P.F.ドラッカー―理想企業を求めて

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  • サイズ B6判/ページ数 238p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478001165
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0034

内容説明

本書は、マネジメントの父とされるP.F.ドラッカー本人に依頼されて、その最晩年の1年半を独占密着インタビュー、激動の時代に向けたドラッカーからわれわれへの最後の助言の数々を引き出した労作である。

目次

序章 何のためのマネジメントか
第1章 組み合わせ自在の世界
第2章 すべては顧客を理解することから始まる
第3章 イノベーションのために何を廃棄すべきか
第4章 コラボレーションが根本から発想を変える
第5章 企業は人である
第6章 意思決定が成果をあげるための方法
第7章 21世紀の経営における最大の問題

著者等紹介

イーダスハイム,エリザベス・ハース[イーダスハイム,エリザベスハース][Edersheim,Elizabeth Haas]
大企業と機関投資家を主たるクライアントとする経営戦略コンサルタント。マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号(ORおよびIE専攻)取得後、マッキンゼー社にコンサルタントとして参加。同社で女性初のパートナーをつとめた後、ニューヨーク・コンサルティング・パートナーズを設立して経営。現在独立して活躍中

上田惇生[ウエダアツオ]
ものつくり大学名誉教授、立命館大学客員教授。1938年生まれ。61年サウスジョージア大学経営学科留学、64年慶應義塾大学経済学部卒。経団連会長秘書、国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事、ものつくり大学教授(社会論、マネジメント論)を経て、現職。ドラッカー学会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

手押し戦車

14
失敗する罪より行動しない罪の方が大きい。組織は日々従業員の忠誠を獲得して行きCEOは勇気を持って改革を実行しトップマネジメントチームは、みんなの弱点を消し強みを結合し明日を作る第一歩の攻撃用の地図を描き不確実な未来へ日記を記す。ビジョン!人生も企業と同じで自らの計画しビジョンを描き勇気を持って改革、断行する。自らが自らのCEOとなって人生プランして行く。自分が今の仕事をやっていなかったとしても今後、自らの資源、時間を投入するか?NOならば、どのように捨てるか?2014/04/02

Koji Takahashi

3
ドラッカーという人は「哲学者」ではないだろうか。 コンサルタントとして「あれやれ、これやれ」ではなく、考え方や態度を伝えている様に感じる。 顧客や従業員よりも、自分の権威や金に興味がある経営者にとっては耳が痛いのでしょうね。2016/05/08

Masato Nakanishi

2
【図書館】今頃、初めてのドラッカー。世の会社の制度はドラッカーを手本にしていることがよく分かった。もっと早くドラッカーを知れば良かったと感じた。それにしても凄い人だ。 他の本も確認しよう。2018/01/08

球子

2
この本を読んでから出口さんの講演会にいったら、講演内容の飲み込み速度が違っていたと思う。もっと早く読めばよかった^^;2017/06/25

どんきー

2
初のドラッカー本。 もう少し導入版を読めばよかったか。 強みを伸ばし、常に挑戦ってことかな。2017/07/09

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