実況LIVE 企業ファイナンス入門講座―ビジネスの意思決定に役立つ財務戦略の基本

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実況LIVE 企業ファイナンス入門講座―ビジネスの意思決定に役立つ財務戦略の基本

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  • サイズ A5判/ページ数 377p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784478000939
  • NDC分類 336.82
  • Cコード C2034

出版社内容情報

資金調達やM&Aなど、経営戦略とファイナンスの関係を、基本的な知識を整理しながら解説。毛^巣スタディも満載。

内容説明

アカデミーヒルズの大好評講座をさらにパワーアップ。ビジネスの現場で役に立つ経営とファイナンスの関係をわかりやすく解説。経営とお金の関係を会社の成長段階別に解説。ケーススタディで意思決定を疑似体験。マイクロソフト、グーグル、ソフトバンク、花王、JTなど、企業事例も豊富。

目次

1 Life of a Company(会社の一生)という考え方
2 ベンチャー企業時代の資金調達と想定株価の付け方―ベンチャー経営者を疑似体験:株式公開までの道のり
3 株式市場の評価をもとにした企業価値向上経営―これであなたも立派な経営者!「企業価値」を意識した経営戦略を体得
4 M&Aの実務と企業価値の算出方法―買収案件をどう評価し、どのようなスキームを組み立てるか
5 M&Aの交渉現場
6 資金調達の実践―資金調達手法の選別は企業価値にどう影響するのか
7 株主還元政策の考え方―過去は考えなくてよかったが、今や経営上非常に重要な戦略に
8 IRを戦略的に活用する―まずは原則を理解し、個々の事情に応じた対応が重要

著者等紹介

保田隆明[ホウダタカアキ]
ワクワク経済研究所LLP代表。1974年生まれ。早稲田大学商学部卒業。リーマン・ブラザーズ証券、USB証券にてM&A、資金調達アドバイザリーに従事後、SNSサイト運営会社の起業、ネットエイジキャピタル執行役員を経て現職。現在は経済、金融分野を分かりやすく解説する活動をテレビなど各種メディアで展開中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

人工知能

4
企業の株主価値や企業価値はどういう概念でどうやって求めるか、それが上がったり下がったりする時はどんな時か、それが株価や買収価格にどのように反映されるか。こういったことが豊富な事例とグラフから理解できる。時価総額は株主価値を反映し、キャッシュフローの多寡は株主価値ではなく企業価値。M&Aによるシナジー効果は事業計画をきちんと立て、工場や調達の集積効果を買収する側とされる側のどちらにどの程度の効果があるのかを見極める、というところは面白い。M&A検討の際には事業買収や提携も検討することを忘れない。2018/01/12

しもやま

0
繰り返し読んでいきたい2017/10/23

まっちゃーん

0
達成感!結構分厚い本。5年前くらいに買って積ん読だったけど、やっと読めた。 初心者の素朴な質問にも答える丁寧な説明で、分かりやすかったです(が依然として難しい部分もある…)。創業当初の資金調達からM&A、株主還元政策、IRまで幅広くカバーされてる点と投資家の視点、企業の視点両方で説明されている点でも良いです。分厚いけど笑2016/04/06

ホリエンテス

0
図説付きで非常に解りやすい本。実際の企業のM&Aの案件を中心とした具体的内容なので初心者向け。WACCの基本や内部留保や自社株買いの仕組みが理解できた。2015/10/14

つる

0
コーポレートファイナンスの勉強ということで読了。理論的な部分の説明というより実務(会社の一生)に応じて必要部分をピックアップした感じ。そのおかげでケーススタディ等のイメージはつきやすく、流れは理解できた感じ。ただ、CAPM等についての説明はなかったから理論側から学びたい人はもう少し別の本が良いかも。個人的によかったのはM&A案件の進め方の部分。働いている業種的に今後関係しそうな部分の大まかな流れやポイントが書いてあったので今後の仕事のイメージがつきやすかった。2015/02/09

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