スティグリッツ教授の経済教室―グローバル経済のトピックスを読み解く

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  • サイズ B6判/ページ数 325p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784478000847
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0033

内容説明

ノーベル賞経済学者が世界の重要テーマを鋭く分析。間違いだらけの政策・学説を論破し、正しい考え方を提示する。書き下ろし論文「21世紀初めの日本と世界」収録。

目次

第1章 書き下ろし論文 21世紀初めの日本と世界
第2章 グローバル経済の通説を疑え
第3章 ブッシュ大統領の深刻な誤り
第4章 地球を守るための処方箋
第5章 経済格差をいかに解消するか
第6章 いま直面する課題に立ち向かう

著者等紹介

スティグリッツ,ジョセフ・E.[スティグリッツ,ジョセフE.][Stiglitz,Joseph E.]
1943年米国インディアナ州生まれ。イェール大学教授、スタンフォード大学教授等を経て、93年よりクリントン政権の大統領経済諮問委員会に参加、95年委員長に就任。97年より2000年まで世界銀行の上級副総裁兼チーフエコノミストを務める。2001年「情報の経済学」を築き上げた貢献によりノーベル経済学賞を受賞。現在はコロンビア大学教授

薮下史郎[ヤブシタシロウ]
1943年兵庫県生まれ。東京大学経済学部経済学科卒業後、同大学院経済学研究科に進学。その後米国イェール大学大学院に留学。トービン、スティグリッツ両教授に師事、経済学博士号取得。東京都立大学助教授、横浜国立大学教授を経て、現在早稲田大学政治経済学部教授

藤井清美[フジイキヨミ]
京都大学文学部卒業。1988年より翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Tom Zacky

4
一応経済学部出身なんで読んでみた。 うむ、わからん!!!爆2017/04/30

isao_key

4
著者の本は『世界を不幸にしたグローバリズムの正体』『世界に格差をバラ撒いたグルーバリズムを正す』についで3冊目。筆舌鋭くブッシュ政権、IMF(世界銀行)への批判は相変わらず核心を突いていて小気味よい。この本は2003年から『週間ダイヤモンド』に5年間続けられた53本のエッセイと、新たに書き下した論文からまとめられている。データを使ったわかりやすい文は納得できる。本書でもグローバリゼーションについて、企業は社会にとっての相対的な価値にかかわりなく、カネのある方向に向けて研究を行うなどの正しい批判をしている。2013/03/30

sekaisi

3
ブッシュができなかったことを、今トランプが一生懸命やっています。2018/07/08

スズコ(梵我一如、一なる生命)

0
ずっと昔に書かれた本ですが、世界一流の政治経済学者が見ている世界とその構造を垣間見る事が出来、世界の成り立ちを理解するのに役立ちました。やはりこれは、世界の中枢にいる人じゃないと無理な訳で、日本は過去長いこと世界の2番目であったわけですが、人的にも、組織的にも、世界政治の中枢に入り込むような発展をしていないことを危惧します。安倍さん、経済のグローバル展開もその人材育成も重要ですが、政治分野での国際政治組織に通用するような人材育成ももっと力を入れなければ、案外簡単に日本は孤立してしまうかもしれないですよ?2014/01/27

TK

0
基本的には前に読んだ『世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す』の延長線上にあり、より痛烈にブッシュ政権を批判している。グローバリズムはあくまでも貧困に喘ぐ途上国を正しく導き、格差を是正するためのものであり、一部の利益を代弁するものであってはならない。結果的にそれが欧米諸国にとっても利益となるはずなのだ。ただ、著者の中国に対する評価がえらく高いのが気になったな。中国でも格差と腐敗は大きな問題だと思うのだが。現時点で著者はどう考えているのだろうか。2011/12/04

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