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私はこうして受付からCEOになった

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478000595
  • NDC分類 936
  • Cコード C0034

内容説明

受付からコツコツとキャリアを積み上げ、巨大企業のCEOへ―。アメリカでも、これほどの大企業で女性がCEOに就くことは珍しい。しかし女性であるがゆえに注目を集め、メディアの餌食となっていく。創業家一族の思惑、変化を怖れる取締役陣の裏切り。そんななか彼女は最後まで、会社のため、従業員のためにベストを尽くした。その潔さは、静かな感動を呼び起こしている。

目次

両親こそが、最高の贈り物
私の人生は、私のもの
秘書の仕事を通じて、働く楽しさに目覚める
売り込みの営業電話に恐れをなす
初の営業現場は、ストリップ・クラブ
裏切り、絶望、そして生涯最高の出会い
こちらが我が社のセックスシンボルです
自分の人生は、自分のモノサシで測って
権力を使わなければならないとき
重要顧客を訴える〔ほか〕

著者等紹介

フィオリーナ,カーリー[フィオリーナ,カーリー][Fiorina,Carly]
ヒューレット・パッカードの元CEO及び取締役会長(1999~2005年)。HPの前には、AT&Tおよびルーセント・テクノロジーズで20年あまり上級経営幹部を務める。6年続けてフォーチュン誌「ビジネス界最強の女性」に選ばれる。スタンフォード大学中世の歴史及び哲学で学士。メリーランド大学院でMBAを取得。MITスローン・スクールでビジネスのMS取得。1954年、テキサス州オースティン生まれ。家族は夫と娘2人

村井章子[ムライアキコ]
翻訳者。上智大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ω

16
hpで女社長が居たんだ?! それに驚き買ってみましたが、共感はできなかった。 そもそも住む世界が違う。それを受け入れた上で、考え方を勉強するには良いかもしれません。ω 私は女社長になりたいんじゃなかったわ!!2018/09/22

Kaz

12
超有名なCEOの一代記。アメリカ版細うで繁盛記というとこほか。とにかくエネルギッシュな半生だと思います。立場は違うが同じビジネスパーソンとしては、頷くことも多く大変刺激になった。彼女曰く「先送りは何もしないのと同じこと」。先送りは日本人の悪いお家芸。耳が痛い(^^; しかし、本書に出てくるライバル社員の足の引っ張り合いは、子供の喧嘩並みだなぁ。これが本当だとすると、アメリカ人も他愛ないな。2017/11/01

ジェンダー

8
前向きでいろんな仕事をして見たいという挑戦する心、会社のために勇気を持って発言する。学べる事がたくさんありまた。この本の良さを一言でいうのは難しいので読んで見て欲しいと思います。2013/04/24

みちみち

3
面白いし興味はあるのだがいかんせんアメリカ企業の話で難しく、さらっとは読めないので大変だった。でも立派。優秀だわ。仕事を楽しみながら全力でやる姿は本当に見習いたい。地道な努力でのし上がるというような普通のサクセスストーリーというよりは淡々と着実に目の前の仕事に励んだ結果が語られてるという感じかな。またまた日系ウーマンでおすすめされてた本です。疲れたので普通の小説が読みたくなりましたw2014/05/11

haru

2
★2/5 途中でやめた。んーー、熱意、行動、結果はすごいけど、敵を作っても仕方ない人柄なのかなと言葉の節々で感じてしまった。働くうちにそうなったのか、どっちが先かは分からないけど。著者はすごく女性的な人という印象。2016/09/21

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