目次
巻頭エッセイ 清水寺―きよみずさんのこと
口絵カラー
現代へのメッセージ いつの時代にも清水観音
清水寺の歴史―南を去って北へゆけ
田村麻呂とアテルイ―古代東北の英雄
清水寺文学散歩
清水寺参詣曼荼羅
清水寺本堂
清水寺の文化財
著者等紹介
森清範[モリセイハン]
1940年、京都府生まれ。清水寺貫主・北法相宗管長。1955年、清水寺貫主大西良慶和上のもとに得度、入寺。1963年、花園大学卒業後、清水寺真福寺住職となり、京都府八幡市にある臨済宗円福寺専門道場に掛搭。1979年より清水寺法務部長・泰産寺住職を歴任、1988年、清水寺貫主・北法相宗管長に就任。全国清水寺ネットワーク会議代表・日韓友好仏教会副会長なども務める。毎年12月、「今年を象徴する漢字」の揮毫を務める
田辺聖子[タナベセイコ]
1928年、大阪府生まれ。作家。樟蔭女子大学国文科卒業後、就職する。そのかたわらで投稿をしながら同人『文芸首都』などに所属し、『花狩』がラジオドラマに採用、放送作家として活躍する。その後、『虹』で大阪市民文芸賞、『感傷旅行(センチメンタルジャーニィ)』で芥川賞、『花衣ぬぐやまつわる…わが愛の杉田久女』で女流文学賞、『ひねくれ一茶』で吉川英治文学賞、『道頓堀の雨に別れて以来なり』で読売文学賞・泉鏡花賞・井原西鶴賞などを受賞。また紫綬褒章・エイボン女性大賞・キワニス大阪賞・朝日賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
雨巫女。@新潮部
ohmi_jin
うしうし
Macchan