出版社内容情報
画家として現代絵画の最高峰に位置するリヒター。今秋日本初の回顧展で出品される約五十点の作品を主に彼の代表的作を収録。リヒターの全貌を今ここに。
内容説明
世界最高峰の画家・リヒターの全貌。日本初の回顧展、金沢21世紀美術館/川村記念美術館公式カタログ。リヒターが絵画を語る。
目次
作品(1962~1990年)
論考(デュシャンの網膜化―カラーチャート;灰色の絵画;ミラー、蝋燭、髑髏 ほか)
作品(1991~2004年)
論考(ゲルハルト・リヒター、風景;アトラス―雄弁なる写真群;8枚のグレイ―ミラー、ガラス ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
南雲吾朗
58
ゲルハルト・リヒター展に行くために再読。実際に彼の作品を観た時に何を感じるだろうと、読みながらいろいろ想像して楽しかった。2022/06/18
イシザル
8
初期の作品も格好いいし、最新作も格好イイ。焦点が合ってないのは、何かしら意図があるだろうが、何かわからん。凡庸な悪を見て見ぬふりしてる?補正は人それぞれ?勿論解説読んでもわからん。まさかの本人もわからんと発言。30代40代50代60代70代どの時代も格好イイのは、歴史上でも数人では、ないのか?2019/07/18
蘇芳
2
昨今の予備校大学の画風はだいたいこの人から。このスタイリッシュはそうそう真似できませんな。2014/03/13
けんじじい
0
かっこいい。2014/04/20
月世界旅行したい
0
昔、エアコンの水漏れでダメになってしまった。2014/04/19