高等教育シリーズ<br> 学習経験をつくる大学授業法

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高等教育シリーズ
学習経験をつくる大学授業法

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  • サイズ A5判/ページ数 342p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784472404382
  • NDC分類 377.15
  • Cコード C3037

出版社内容情報

学生が能動的な学習方法を獲得できるようにするには、どのような授業をすればよいのだろうか。意義のある学習経験をつくる統合的なコースデザインや学習目標を効果的に達成するツールを紹介する。

日本語版への序文
序文
著者の紹介

第1章 意義ある学習経験の創造 ― 教育プログラムの質を高める鍵
     現行の授業法にどこまで満足か
     基本ニーズ ― 学生のための意義ある学習経験
     教員 ― 変化についていけるか
     組織の変革 ― 実行したかどうかは別として、目下整備中!
     より効果的な学習は可能か
     コースデザインについて学ぶことの意義
     授業の新しい考え方への招待

第2章 意義ある学習の分類
     行程の始まり
     何が、学習を意義あるものにするか
     意義ある学習の授業目標の考察
     意義ある学習と大学教育についての文献
     どのように意義ある学習を達成するか

第3章 意義ある学習経験をデザインする 1 ― はじめるに当たって
     コースをつくる2つの基本的な方法
     統合的コースデザイン ― 新しいモデル
     コースデザインからはじめる
     初期段階 ― 強い主要構成部分をつくる
     これまでのコースデザイン・プロセスの概観

第4章 意義ある学習経験を設計する 2 ― 学習経験を形成する
     初期段階(続き)
     中間段階 ― 主要な構成部分を整合的な全体にまとめる
     最終段階 ― デザインを仕上げるための4つの課題
     2つの一般的ティップス
     このコースデザイン・モデルの恩恵
     統合的コースデザイン ― 要約
     優れたコースデザインと「フロー」経験

第5章 教え方を変える
     本当に実現可能か
     どのようにして変化のチャレンジを克服することができるか
     私はどのように変わるのか ― 事例研究
     何か違いが生じるか
     結びのコメント

第6章 より良い組織的な教員サポートとは
     現在教員が直面する問題
     教員には何が必要か
     大学からのサポート
     4つの提言
     大学が行う「良い授業」への定義付けへの手助け
     その他の全国レベルの機関からのサポート
     より良い教員サポートのために、すべてを1つに

第7章 良い授業と学習に関する人間的な意義
     授業、学習、そして、人生を踊る
     良い学習の意味と意義
     良い授業の意味と重要性
     授業に関する新しいメタファー
     本書のアイデアが果たす役割
     教員と学生の相互作用を最大限に引きだす
     伝統的な授業方法をやめるべきか
     良い授業の原則と精神
     起こりうる1つのドリーム

付録A コース計画 最終手引き
     初期段階 コースの最も重要な構成部分を構築すること
     中間段階 構成部分をダイナミックで首尾一貫したまとまりに組み立てること
     最終段階 重要な詳細を大事にすること

付録B 推奨図書

参考文献
高等教育におけるパラダイム転換への対応 ― 訳者解説にかえて

内容説明

学生が能動的な学習方法を獲得できるようにするには、大学教師は授業をどう変えればいいのか。意義のある学習経験をつくる統合的なコースデザインの考え方・事例や、学習目標を効果的に達成するツールや多くの新しいアイディア・コツを提示する。

目次

意義ある学習経験の創造―教育プログラムの質を高める鍵
意義ある学習の分類
意義ある学習経験をデザインする(はじめるに当たって;学習経験を形成する)
教え方を変える
より良い組織的な教員サポートとは
良い授業と学習に関する人間的な意義

著者等紹介

フィンク,L.ディー[フィンク,L.ディー][Fink,L.Dee]
1978年、シカゴ大学(地理学)Ph.D.。1976‐2005年、オクラホマ大学教授開発プログラムセンター長(同センター創設者)。2004~2005年、POD(FDに関するアメリカ最大の専門職団体)会長。現在、フィンク・コンサルティング・アソシエーツ(FDに関するコンサルティング・サービス)代表

土持ゲーリー法一[ツチモチゲーリーホウイチ]
1945年、中国撫順市に生まれる。コロンビア大学東アジア研究所研究科修了。コロンビア大学大学院ティーチャーズ・カレッジ(比較教育学専攻)で教育学博士号取得。東京大学大学院で教育学博士号取得。現在、帝京大学高等教育開発センター長・教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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huyukawa

0
簡単に目を通した。何度か確認する必要がある。2014/06/06

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