出版社内容情報
高等教育の費用はだれがどのように負担しているのか。政府はどのように大学に資金配分を行い、大学はどのように資金を獲得し、学内に配分するのか。高等教育とマネーの問題をミクロとマクロで分析。
総説
第1部 大学と経済・財政をめぐる理論
第2部 教育支出・奨学金(not教育機会)
第3部 大学財政
第4部 大学財務
第5部 教育の経済効果
【著者紹介】
島 一則(しま かずのり)
広島大学高等教育研究開発センター准教授
東京工業大学大学院教育社会学研究科博士課程単位取得満期退学。国立学校財務センター講師を経て、現職。博士(学術)。
専攻:教育社会学、教育経済学、高等教育論。
著書:『高等教育の大衆化と私立大学経営』(東北大学出版会、2010)『高等教育質保証の国際比較』(共編著、東信堂、2009)
目次
総説 大学とマネー
第1部 大学と経済・財政をめぐる理論
第2部 家計の大学教育費負担
第3部 大学財政
第4部 大学財務
第5部 大学の経済効果
著者等紹介
島一則[シマカズノリ]
広島大学高等教育研究開発センター准教授。1970年山口県に生まれる。東北大学教育学部卒業、東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程単位取得満期退学。国立大学財務・経営センター助教授を経て、現職。博士(学術)。専攻、教育社会学、教育経済学、高等教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。