心がすっと軽くなる ボケた家族の愛しかた

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784471210489
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2036

内容説明

今までつらかったなぁ。よしよし、もう大丈夫やで。2万人が駆け込んだ!カイゴおばちゃんのお悩み解決コミックエッセイ。家族の介護にがんばっている、あなたへ―。

目次

1 母を介護
2 夫を介護
3 義父母を介護
4 妻を介護
5 父を介護
6 遠距離で介護

著者等紹介

長尾和宏[ナガオカズヒロ]
長尾クリニック院長、医学博士、医療法人裕和会理事長。1984年東京医科大学卒業、大阪大学第二内科に入局。1995年兵庫県尼崎市で開業。複数医師による年中無休の外来診療と在宅医療に従事。日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本尊厳死協会副理事長、エンドオブライフ・ケア協会理事、労働衛生コンサルタント、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授

丸尾多重子[マルオタエコ]
大阪市生まれ。4年間のOL生活ののち、調理師免許を取得。15年間東京で食関係の仕事に就く。帰阪後10年間で母、兄、父を在宅介護し、看取る。ヘルパー1級(現訪問介護員)取得の実習で介護現場の実態を知った憤りから、2004年3月兵庫県西宮市に「つどい場さくらちゃん」を設立。2007年4月NPO法人化。高齢者はもちろん、介護者や介護従事者の交流に場を提供し、悩みを分かち合うことで介護者の孤立を防いでいる。愛称は「まるちゃん」

北川なつ[キタガワナツ]
特別養護老人ホームやグループホームでの勤務経験があり、ケアマネジャーや介護福祉士等の資格を取得している。書籍・雑誌・CM媒体等にまんがやイラストを掲載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぱんにゃー

133
【温かい】 『ひとりで抱えこまずに、まわりに相談して』と、まるちゃん(つどいの場代表丸尾多重子さん)は言ってくれています。 相談すれば必ず、温かい代表と、仲間 に出逢えると思います。 /この本だけでも、温かくなる話がいっぱいです♪。ですが、とにかく、相談したり実際に会ったりしたほうがいいと思います(^ω^)2016/02/22

美登利

89
最近友達と会うと、親の介護(認知症ではなく)の話になります。病気をしたり、転んで怪我をしたり。娘だから看なくてはいけないし、誰もやってくれないと愚痴をこぼしています。私の場合は同居の義母でした、15年以上も前のこと。義母も私も若いし、自分の体調も悪くて在宅は2年ほどで老健にお願いしました。あの時は家庭内もゴタゴタして、耐えられなくて早々に人任せにしてしまったけど、この本を読むともっと余裕を持てたかもと後悔する部分もあります。介護の負担を減らすこと、愚痴を聞いてもらうのは大切、早めに知っておくと良い本です。2016/07/05

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

43
介護をする人達の癒しの場も必要だと実感しました。2016/07/03

ぷれば

41
介護殺人…絶望的なこの言葉を、最近メディアなどでよく耳にする。本書は、両親と兄の3人を介護し看取った経験をもとに、痴呆介護の対応方法などの事例をまとめたモノ。また著者が主宰する「つどい場」も解説。介護で悩んでいる人、行き詰まっている人、頑張る人などが集い、介護の悩みや立場、受けとめ方など困ったときの憩と学びの場を提供。全国にこうした場が広がれば、と思った。 2016/07/07

どあら

28
図書館で借りて読了。色々な介護のパターンを知ることが出来ました!2019/08/27

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