出版社内容情報
「ざんねんないきもの」 って、なに?
ざんねんないきものとは
一生けんめいなのに、
どこかざんねんな
いきものたちのことである。
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、思わず 「どうしてそうなった!?」 とつっこみたくなる「ざんねん」 な生き物も存在するのです。
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった
122種の生き物たちをご紹介します。
どのページを読んでも、おもしろい!
くすっと笑えるものから、「へぇ〜」 とためになるものまで。
どうぞ、お好みのページから読んでみてください。
子どもはもちろん、大人が読んでも楽しめます。
情報たっぷりで、生き物にくわしくなれる!
すべてのページに入っている 「プロフィール」 欄を見れば
生息地、大きさ、とくちょうが、ひと目でわかります。
進化のことが、楽しくわかる!
なぜ地球にはざんねんないきものが存在するのか……。
じつは、その理由は 「進化」 にあります。
目次
●第1章 ちょっぴり進化のお話
●第2章 ざんねんな体
●第3章 ざんねんな生き方
●第4章 ざんねんな能力
●さくいん
著者紹介
今泉忠明 (監修)
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現 東京海洋大学)卒業。
国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現 文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現 環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長。
おもな著書『アニマルトラック&バードトラックハンドブック』(自由国民社)
『野生ネコの百科』(データハウス)『猛毒動物 最恐50』『外来生物 最悪50』(ソフトバンク・クリエイティブ)『巣の大研究』(PHP研究所)『動物行動学入門』(ナツメ社)『小さき生物たちの大いなる新技術』(KKベストセラーズ)『危険動物との戦い方マニュアル』(実業之日本社)『ねこはふしぎ』(イースト・プレス)
内容説明
笑えて、ちょっとためになる!生き物たちのおどろきの真実。思わずつっこみたくなるいきもの122種。
目次
第1章 ちょっぴり進化のお話(進化って、なんだ?;進化の歴史を見てみよう ほか)
第2章 ざんねんな体(ダチョウは脳みそが目玉より小さい;カバのお肌は超弱い ほか)
第3章 ざんねんな生き方(ヤブイヌのメスは逆立ちでおしっこをする;カンガルーの赤ちゃんは口と乳首がはなれない ほか)
第4章 ざんねんな能力(ソレノドンの毒はあまり意味がない;カメガエルははねられないし泳げない。水に入るとおぼれる ほか)
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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