出版社内容情報
野口英世、貝原益軒、鑑真…。日本の医史上忘れることのできない医師、僧侶、栄養学者ら100人を選び、その業績を描く。
鈴木 昶[スズキ エイ]
著・文・その他
内容説明
庶民の健康の保持増進に貢献した僧侶から、医学・医療の進歩・発展に顕著な功績を残した医学者まで、日本の医と健康の歴史を彩る100人を選び出し、その仕事と人物を描く。
目次
鑑真―本草医学も伝導
丹波康頼―医心方を編さん
栄西―お茶一服の養生
良忠―看護の要を諭す
道元―口腔衛生の先駆
梶原性全―人倫も説く僧医
田代三喜―中医学の日本化
曲直瀬道三―実証医学を普及
永田徳本―薬は一服一八文
施薬院全宗―治世参謀の僧医〔ほか〕
著者等紹介
鈴木昶[スズキアキラ]
1932年、山形県生まれ。文系か薬学に転じ、卒後は新聞や雑誌の仕事に携わる。元、薬事日報編集局長。薬剤師、医療ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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