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目次
第1章 魯迅文学の出発点と基本的性格
第2章 魯迅文学の本質をめぐって
第3章 魯迅の創作に即して
第4章 雑感の世界
第5章 国防文学論争とはなんであったか―文学の階級性をめぐって
第6章 魯迅文学の革命性―その一貫性と発展
第7章 続・魯迅文学の革命性―その一貫性と発展
瞿秋白「魯迅論」
著者等紹介
浅川史[アサカワフミ]
1938年東京生まれ。高校卒業後、2年間の研修をへて30年間裁判所速記官として働く。その間に頸肩腕症候群に罹病、職業病闘争を闘い、公務災害の認定をうける。新日本文学会付属文学学校や研究会(チューター武井昭夫)などで学び、1969年の“活動家集団思想運動”結成には創立メンバーとして参画。婦人運動の分野を中心に執筆・活動。解体直後のソ連邦に数度にわたり長期滞在(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。