内容説明
大好きニッポンよ、どこへ行く。在日外国人の目を通して日本の今とこれからを考える。
目次
1 ビル・トッテン(アシスト社長 アメリカ合衆国)―かつて日本の経営者には武士道があった
2 アマドゥ・トゥンカラ(画家・染色家 セネガル)―日本は世界に負けまいと努力する国
3 キム・ヨンジャ(歌手 大韓民国)―相手中心の日本人の優しさに惹かれて…
4 ピーター・フランクル(数学者・大道芸人 ハンガリー)―日本人はそろそろ「足る」を知るべきだ
5 ダリオ・ポニッスィ(俳優・オペラ演出家 イタリア)―日本は目指すべきモデルを変えたほうがいい
6 郭洋春(立教大学教授 大韓民国)―「ジャパナイゼーション」を世界に発信せよ
7 孔健(チャイニーズドラゴン新聞編集主幹 中華人民共和国)―『論語』の教えが最も活きている国ニッポン
8 紀井奈栗守(経営コンサルタント アメリカ合衆国)―中小企業は地方で家族的経営の良さを