内容説明
本書は、著者が神経症で入院したときの体験や入院中親しくなった患者たちの様子をまとめたものである。神経症、精神病がどのような症状を呈し、どのような治療によって治っていくのかを具体的に述べている。
目次
第1章 体の調子がおかしい
第2章 いよいよ入院へ
第3章 精神科病棟にて
第4章 同室の人たち
第5章 社会のはざまで
第6章 精神科病棟での生活
第7章 少女はバブルの犠牲者
第8章 うつ病はかならず治る
第9章 退院へ
第10章 そして…
著者等紹介
福島幸治[フクシマコウジ]
1954年生まれ。教育学修士(広島大学大学院修了)。公立中学校教諭。広島総合教育研究所代表
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