内容説明
脳科学とロボティクスから知能の創成に挑む。
目次
序章 知能の起源とその創成
第１章 脳の中には何があるのか
第２章 言語の起源と身体性
第３章 “人間を飽きさせない”知能への挑戦―インテリジェンス・ダイナミクスの研究事例を通して
第４章 学習するロボットと脳の報酬系のデザイン
第５章 身体性に基づくロボット認知の創発と発達
第６章 インテリジェンス・モデルＭＩＮＤＹの提案
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
T2C_
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完全理解というよりは読み物として楽しむスタンスで読んでいったので一冊目に比べるとインパクトは薄く多くの章で既視感を覚えた。しかしその中でも第二章の言語の起源と身体性の部分は大変面白く、言語が如何に大きな存在かを実感出来たし、虐殺「器官」というお気に入りの小説の題になぜそう名付けられたかの形を与えられた印象があった。2014/12/18
