数学の基礎をめぐる論争―21世紀の数学と数学基礎論のあるべき姿を考える

数学の基礎をめぐる論争―21世紀の数学と数学基礎論のあるべき姿を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 213p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784431707974
  • NDC分類 410
  • Cコード C3041

内容説明

本書は、数学英文誌“The Mathematical Intelligencer”に掲載された、数学の基礎についての記事のなかから18篇を厳選して収録したものである。

目次

第1部 数学の健康―マックレーン氏の意見とその反論(数学の健康;数学の診断 ほか)
第2部 カエルとネズミの再会―構成的解析と超準解析(書評 エレット=ビショップ、ダグラス=ブリッジス著、『構成的解析』・A.E.ハード、P.A.レーブ著、『超準実解析入門』;カエルの返答 ほか)
第3部 数学基礎論の世界(高校で無限小を数えるために―ライプニッツからロビンソンへ;バナッハ・タルスキの定理 ほか)
第4部 展望(ブルバキの無知;21世紀の数学の問題について)