こちらの商品には新版があります。
目次
第１部 「性格検査」とは何か（「性格検査で性格がわかる」という誤り；「質問紙法で性格がわかる」という誤り；「検査結果の企業利用や蓄積が許される」という誤り；「性格検査には正直に答えればよい」という誤り；「性格検査は誰でも手軽に取り扱える」という誤り；「性格検査には正答はない」という誤り）
第２部 これが正答だ！「性格検査」完全対策（内田クレペリン検査その傾向と対策；矢田部ギルフォード（ＹＧ）検査その傾向と対策
ＳＰＩ２その傾向と対策
日本ＳＨＬ社製性格検査その傾向と対策）
著者等紹介
河瀬厚［カワセアツシ］
１９５０年京都府生まれ。学習院大学文学部国文学科卒業。同大学同学部心理学科卒業。同大学大学院心理学専攻博士前期課程・後期課程修了。専門は認知の発達心理学（記憶・問題解決）。大学院在学中に認知発達研究所を設立し、幼稚園児・小学校児の能力開発、成人の脳力開発にあたり、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
寺島ヒロ
0
企業の採用テストで使われている主要な性格適性検査の「意味」を解説し、攻略法を紹介した本。いわゆる就活本だが、先入観を持たせない用にするため、受検者にはあえて教えないようにすることの多い 臨床での心理テストの内容を 数多く紹介している面で 非常に貴重な本。病院でメンタル系の検査を受けたが「あれはなんだったんだ？」と気になる人には 特にお奨め。2013/04/10
k7ight
0
数値化された得点で判断される現実。この本に書かれていることが本当なら、何とも悲しい社会だと思った。2013/02/11
