内容説明
お誕生月はとくべつな月。お誕生日にはこの絵本を。とっておきのおはなし1つと生まれた月の誕生石・誕生花・行事などうれしいプチ情報もついています。
著者等紹介
中川ひろたか[ナカガワヒロタカ]
1954年埼玉県生まれ。保育士、バンド「トラや帽子店」を経て、現在はシンガーソングライター、絵本作家として全国で親子コンサート、講演などで活躍中。A1あそびうたグランプリ、D1だじゃれグランプリ主宰。四條畷学園短期大学客員教授。1995年「さつまのおいも」(童心社)で絵本デビュー。1998年子どもの歌の専門レーベル「ソングレコード」設立。2005年「ないた」(金の星社)で日本絵本賞受賞
村上康成[ムラカミヤスナリ]
1955年岐阜県生まれ。創作絵本をはじめ、グラフィック関連で幅広く活躍。ボローニャ国際児童図書展グラフィック賞、ブラチスラバ世界絵本原画展金牌などを受賞。『なつのいけ』(ひかりのくに)で第8回日本絵本大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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keroppi
50
図書館にて。子供たちが作ったゆきだるまが、子供たちに楽しいプレゼント。雪の季節が近づいているんだなぁ。2018/11/10
遠い日
15
ずらりと並んだ雪だるまは本当にいい表情をしている。子どもたちへのお返しがまたすてき。形あるものには命が宿るもの。雪遊びの楽しさも、いっぱい。雪の日というのは、いつもの日常が動き出す不思議な日。2015/11/09
ヒラP@ehon.gohon
9
村上康成さんらしい温かみのあるファンタジーだと思います。 辺り一面の銀世界ではなくて、出てくる子どもたちにスポットをあてた描き方が素敵です。 園の窓が風景の中に浮かび上がったような、独特の描き方も好きです。 背景がピンクになってから登場する雪の怪獣がおもちのように見えるのも、村上康成さんらしいと思いました。 12月に関する雑学がワンポイントで最後に付されているところも交換がもてました。 12月にゆきだるまがあっても良いですね。2017/10/30
雨巫女。@新潮部
6
《書店》このシリーズ完全制覇しました。やはり、中川・村上ペアは、さいこうです。2011/11/12
二条ママ
2
5歳7ヶ月。図書館本。独り読み。2016/11/20