鉄道連絡船100年の航跡 (2訂版)

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 360p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784425921416
  • NDC分類 686.57
  • Cコード C0056

内容説明

本書は、『鉄道連絡船』がその使命を終えたこの機会に、これらの1隻1隻に、改めてスポットを当てながら、単にロマンと哀愁だけではなく、その時代に必要とされた『鉄道連絡船』の100年にわたる消長の過程を総括したものである。

目次

第1部 連絡船100年の航跡(湖ではじまった日本の鉄道連絡船;川で生まれた連絡船;海に出た連絡船;海の客引き;連絡しない連絡船 ほか)
第2部 連絡船ア・ラ・カルト(命名;進水;色彩;装飾;シンボル・マーク ほか)

著者等紹介

古川達郎[フルカワタツオ]
1923年兵庫県に生まる。1944年横浜高工(現・横浜国大)造船工学科卒業。1946年国鉄に入社。函館にて青函連絡船の修繕工事の監督業務を担当。1953年本社(東京)に転勤。連絡船の改造および新造工事の監督業務を担当。1977年鉄道技術研究所(国分寺)に転勤。連絡船研究室主任研究員。1979年国鉄を定年退職。この間、日本造船研究協会・第6基準研究部会(外洋フェリーの性能に関する調査研究)、運輸省・カーフェリー点検整備操作標準マニュアル作成委員会などの委員を務める。現在、ディスプレー会社・ブラックアートセンターに勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。