目次
序 トクヴィルを位置づけ直す
予備的考察 トクヴィルをめぐる三つの文脈
第１章 デモクラシーの時代―「個人主義」から「専制」へ
第２章 「政治」の諸要素
第３章 「政治」の実現へ
補論的考察 トクヴィルの宗教観
結び 「政治」の再発見
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
inu
0
「本書のねらいは、...トクヴィルこそ十九世紀的世界の中で極めて例外的に「政治」を固有の営みとしてとらえ、さらに十九世紀的状況への透徹した理解に基づいて「政治」の意味を説いたということを主張することにある」2022/07/15
