出版社内容情報
精神世界の再開発法としての瞑想法──阿字観を現代人向けに体系化した著者が、密教の実践的側面について、多角的に検討する。精神世界の再開発法としての瞑想法―阿字観―を現代人向けに新たに体系化して注目された著者が、最新の成果をもとに密教の実践的側面について深層心理の面から多角的に検討。
序章
第一章 現代に生き抜く体と心の条件
第二章 仏教と深層心理
第三章 大日経と深層心理
第四章 天体と瞑想
第五章 曼茶羅と深層心理
第六章 密教瞑想と精神療法
第七章 大日経と阿字観
第八章 阿字観瞑想法の実修
終章 主体の密教学
山崎 泰廣［ヤマサキ タイコウ］
著・文・その他
目次
序章
第１章 現代に生き抜く体と心の条件
第２章 仏教と深層心理
第３章 大日経と深層心理
第４章 天体と瞑想
第５章 曼荼羅と深層心理
第６章 密教瞑想と精神療法
第７章 大日経と阿字観―金胎本尊の問題
第８章 阿字観瞑想法の実修
終章 主体の密教学
著者等紹介
山崎泰廣［ヤマザキタイコウ］
１９２９年神戸市に生まれる。１９５４年高野山大学大学院密教学科卒業。１９５５年宮島弥山にて虚空蔵求聞持法成満。１９７４年伝燈大阿闍梨位。１９９０年密教学芸賞受賞。１９９９年高野山真言宗大僧正。現在、種智院大学名誉教授。高野山大学客員教授。常光院住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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