OD>癒しの森 - 心理療法と宗教 (OD版)

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OD>癒しの森 - 心理療法と宗教 (OD版)

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784422932781
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C1011

出版社内容情報

本書は、精神科医と心理療法家が、“癒しと治療”をテーマに心理療法における真の癒しの根源的意味を、宗教との関わりのなかで問いかけた問題提起の書である。

第1章 心理療法において宗教をなぜ問題とするのか(塚崎直樹)
第2章 心理療法の制約(實川幹朗)
第3章 心理療法家として仏陀とともに歩むこと(平井孝男)
第4章 「行」と心理療法(塚崎直樹)
第5章 治療者としてのイニシエーションと宗教的なイニシエーション(井上亮)
第6章 高次な意識へのアプローチ(黒木賢一)
第7章 真の癒しへの黄金の糸(加藤清)
第8章 心理療法の歩みゆく道―明らかになったことと明らかにすべきこと(加藤清、實川幹朗)
【解説】
「心を癒す」とは「病む心を治療すること」と同じなのか?“癒しと治療”をテーマに,精神科医,心理療法家の各々が,心理療法における癒しの根源的な意味を問うた意欲作。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たらこ

1
治療者側の宗教的心性についてがメインかな。仏教的心性により、心の安定をはかり、よりよい心理療法を行えるだとか、「神」の視点を得て一人称的な判断でなく、三人称的な判断を得るだとか。加藤先生の文章はまだちょっとわからないところが多い。2011/08/20

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