東洋医学選書<br> 漢方医学十講 (POD版)

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東洋医学選書
漢方医学十講 (POD版)

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  • サイズ A5判/ページ数 396p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422932620
  • NDC分類 490.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

<内容紹介>
『傷寒論』の骨格を成す三陽三陰の六病期の推移とこれに対応する代表的薬方を中心として病症の実態と薬理作用を考究するという基本構想の上に、古方・後世方を包含して解説。
 
<目次>
第一講 漢方医学的治療
第二講 傷寒論医学の大略 太陽病
第三講 少陽病 その一
第四講 少陽病 その二
第五講 陽明病 その一
第六講 陽明病 その二
第七講 太陰病
第八講 少陰病
第九講 厥陰病
第十講 壊病・病後の処理

目次

漢方医学的治療
傷寒論医学の大略 太陽病
少陽病
陽明病
太陰病
少陰病
厥陰病
壊病・病後の処理

著者等紹介

細野史郎[ホソノシロウ]
明治32年、綾部市に生れる。昭和2年、京都帝国大学医学部卒。同医学部松尾内科に入り内科学専攻。昭和7年、医学博士の学位を受く。昭和9年より新妻荘五郎先生に師事して漢方を学ぶ。これよりさき昭和8年、聖光園細野診療所を京都鹿ケ谷に開設したが、昭和13年より本格的漢方治療に移行、以来五十余年漢方専門の診療と研究を続ける。この間、昭和25年日本東洋医学会の創立に参加、26年理事、同27年理事長、41年・49年と二回総会会長を勤め、49年名誉会員に推される。なお、多年に亘る東洋医学振興の功により昭和56年文部大臣賞を受く。平成元年5月6日没
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