出版社内容情報
「あいだで考える」フェア開催中!
フェア特典として、『自分疲れ―ココロとカラダのあいだ』『SNSの哲学―リアルとオンラインのあいだ』発売時に初刷限定で挟み込まれていた「あいだ新聞」をお付けいたします。
※フェア・特典は終了致しました。
※【試し読み】はこちら(PDF 16.0MB)
シリーズ「あいだで考える」創刊!
不確かな時代を共に生きていくために必要な
「自ら考える力」
「他者と対話する力」
「遠い世界を想像する力」
を養う多様な視点を提供する、
10代以上すべての人のための人文書のシリーズ。
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『自分疲れ――ココロとカラダのあいだ』
自分を好きとか嫌いとかに関係なく、
「自分がしっくりこない」「自分でいることになじめない」
というような違和感を覚えたことはないだろうか?
なぜ、自分に疲れてしまうのか。
「自分」とは何なのか?
難病のカラダを持つ著者の
ココロとカラダの探究ガイド。
難病の実体験に基づいたユニークな文学紹介活動を展開している著者が、「自分自身でいることに疲れを感じる」「自分自身なのになぜかなじめない」といった「違和感」を出発点にして、文学や漫画、映画など多彩なジャンルの作品を取り上げながら、心と体の関係性について考察していく。読者が「私だけの心と体」への理解を深める一助となる一冊。(装画:香山哲)
内容説明
なぜ、自分に疲れてしまうのか。「自分」とは何なのか?難病のカラダを持つ著者のココロとカラダの探究ガイド。10代以上すべての人に。
目次
1章 「自分」とは「心」なのか「体」なのか?
2章 体の操縦法、心の操縦法
3章 体が変わると心が変わる
4章 心はいくつある?体はいくつある?
5章 「食べられない」と「漏らす」―あなたの心と体を社会はどう評価するのか?
6章 分けないことで分かる―ココロとカラダのあいだ
著者等紹介
頭木弘樹[カシラギヒロキ]
文学紹介者。20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)にかかり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いになった経験から『絶望名人カフカの人生論』(飛鳥新社/新潮文庫)を編訳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
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けんとまん1007
fwhd8325
ネギっ子gen
shio
くさてる