出版社内容情報
『二月の勝者』著者・高瀬志帆氏、推薦!
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「いつでも、子ども自身の思いでする受験は、最強だ!!」
『ツレがうつになりまして。』のツレと細川貂々が、
息子の中学受験に挑む!
偏差値28、合格率0%(汗!)からの逆転劇?!
とあることをきっかけに突如、
中学受験を思い立った息子・ちーと君。
しかしそれは小6の9月。
受験塾にいく間もなく、
はたして「二月の勝者」になれたのか?!
〈勉強開始から受験まで、たった120日――〉
~ほんとうに大切な家族の姿~
(コミックエッセイ+コラム)
内容説明
偏差値28、合格率0%からの逆転劇?!『ツレがうつになりまして。』のツレと細川貂々が、息子の中学受験に挑む!
目次
6年生2学期(9月(息子のこだわり;さて、どうするか ほか)
10月(受験勉強スタート;息子の学力 ほか)
11月(油断をするな;もうひとふんばり ほか)
12月(しわす;がんばれ ほか))
6年生3学期(1月(とうとう;じわじわ近づいてくる)
本番(試験1日目;試験2日目 ほか))
著者等紹介
細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年生まれ。セツ・モードセミナー出身。漫画家・イラストレーター。1996年、集英社『ぶ~けDX』にてデビュー。パートナーの闘病を描いたコミックエッセイ『ツレがうつになりまして。』『イグアナの嫁』シリーズ(幻冬舎)は映画化、ドラマ化もされた著作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さおり
36
図書館で見つけて、ずいぶん久しぶりのてんてんさんでした。むかしツレうつは読んだので、ツレが元気でいることが嬉しかった。息子さんもずいぶん大きくなって(親戚のおばちゃん目線)!今作はその息子さんが、小6の夏休みが明けてから突然「オレ受験して私立に行きたい」と言ったことから始まる、親子の受験勉強体験談。私はいなかで全然大変ではない中学受験を経験しているのですけど、当然塾に行くこともなく特別な対策をとることもなく、親に言われて決めたわけでもなく。何にせよ、都会の子どもは大変そうだね。2023/04/14
しのぶ
26
小学校六年の夏休み明けに突然中学受験を志した作者さんの息子さん。勉強期間が短く指導は父親と言った所も含めて普通の中学受験エッセイではないかな。人生で一つの目標に向かって集中する経験はきっとこれからも役に立つはず。燃え尽きないで今後も頑張って欲しいです。2021/05/05
りょうみや
21
6年夏休み明けに中学受験を決意して4ヶ月間塾なしで挑む家族の話。かなり特殊な条件なので体験談を楽しむ本。ほのぼのした絵がなんともよい。すぐ漫画読んでだらけて親が苛立ったり、落ち込んだらクローゼットに閉じこもる子供の気持ちはよく分かる。紆余曲折しながらも最後は合格を掴む。2023/07/11
Sayaka
11
図書館本。小6夏休み明けから受験勉強開始して4ヶ月で合格するような学校が身近にあるのにビックリ。息子君はきっと以前の個人塾でちゃんと学習してたのでしょう。家族の仲が良いのも勝者の秘訣かも。全く参考にはならないけど漫画としては面白い。2022/01/14
spatz
11
#NetGalleyJP にあったので。正直、中学受験に興味はないので💦そこのところの入学対策のところは心にはいってきてません。受験に関心がある方には、情報にはなるかも。駄菓子菓子、この本の主眼はたぶんそこではない。ツレさんの話は随分前に読んでその後、も読んだ記憶はあるけど、はるか昔。おおツレさん元気そうでよかった!という気持ちがつよいかな。この子が中学受験したい、と思うに至ったほんとの理由はなんなんだろう。2020/09/14