それでいい。―自分を認めてラクになる対人関係入門

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それでいい。―自分を認めてラクになる対人関係入門

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784422930756
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C0095

出版社内容情報

“ネガティブ思考クイーン”の漫画家・細川貂々が、精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、等身大の成長物語(コミックエッセイ+コラム)。

ネガティブな性格で生きづらい、自分を“ダメ人間”と思ってしまう、コミュニケーションのとり方がわからない、そもそも人づきあいがニガテ、ネガティブな人を引き寄せてしまう、人に振り回されることが多くて疲れる……etc。

そんな人生をラクにするコツは、「当たり前の気持ち」を受け入れて、自分を認めること。そのヒケツは、対人関係の「ズレ」と「役割期待」にあり。対人関係が健康であれば心も健康であり、対人関係に自信があれば人生にも自信がもてる。生きづらさを克服するための対人関係入門書。


■目次

自分のこと、ちゃんと認められてますか?

第1章【悩み編】ネガティブ思考でいいんです。
てんてん、対人関係療法に出会う
(悩み・1)ネガティブな性格で生きづらい!
(悩み・2)ネガティブな自分がイヤなんです!
(悩み・3)ネガティブな人って嫌われますよね?!
(悩み・4)期待に応えられない自分を“ダメ人間”と思ってしまいます!
(悩み・5)そもそも人づきあいがニガテなんです!
(悩み・6)やっぱりコミュニケーションのとり方がわからない!
(悩み・7)SNSや仕事づきあいでの接し方がわからない!
(悩み・8)よく勘違いされます!

【水島広子の対人関係カウンセリング】
対人関係療法って?
人として当たり前の感情
「それでいい。」と自分を認める
反応の誘導は「束縛」という暴力
怒っていい。言葉でちゃんと伝えるだけ
周りを優秀でカンペキと思い込まない
対人関係をチェックする(重要な他者)
役割期待のズレがストレスを生む


第2章【解決編】対人関係の大問題――「ズレ」と「役割期待」
(ズレのパターン・1)間接的であいまいな言葉
(ズレのパターン・2)言葉を使わないコミュニケーション
(ズレのパターン・3)沈黙する
(コミュニケーションの悪いクセ)自分を苦しめる勝手な思い込み
(ズレをつくらないために)ズレをうめる共通理解
(それでもズレてしまった時)ふたつの方法
(役割期待)当たり前を確認するだけで器用になれる
(大切な行動・1)言いわけの技術
(大切な行動・2)ぐちの技術

【水島広子の対人関係カウンセリング】
「言葉」がコミュニケーションを成長させる
役割期待への応え方


第3章【成長編】ちょっとずつ変わっていける。

振り返るとクセが見えてくる
だいたいは許せる~日常生活の人間関係を振り返って
妥協しよう
自然のまま、ありのまま
恵まれた出会いのなかで
今、私がしてる練習

内容説明

「当たり前の気持ち」を受け入れると、人生がラクになる。そのヒケツは、対人関係のズレと役割期待にあり!!“ネガティブ思考クイーン”の漫画家・細川貂々が、精神科医で「対人関係療法」の第一人者・水島広子に会いに行く、等身大の成長物語。

目次

第1章 悩み編―ネガティブ思考でいいんです。(ネガティブな性格で生きづらい!;ネガティブな自分がイヤなんです!;ネガティブな人って嫌われますよね?! ほか)
第2章 解決編―対人関係の大問題‐「ズレ」と「役割期待」(間接的であいまいな言葉;言葉を使わないコミュニケーション;沈黙する ほか)
第3章 成長編―ちょっとずつ変わっていける。(振り返るとクセが見えてくる;だいたいは許せる~日常生活の人間関係を振り返って;妥協しよう ほか)

著者等紹介

細川貂々[ホソカワテンテン]
1969年生まれ。セツ・モードセミナー出身。漫画家・イラストレーター。1996年、集英社『ぶ~けDX』にてデビュー

水島広子[ミズシマヒロコ]
慶應義塾大学医学部卒業。同大学院修了(医学博士)。慶應義塾大学医学部精神神経科勤務を経て、2000年6月~2005年8月、衆議院議員として児童虐待防止法の抜本改正などに取り組む。現在は対人関係療法専門クリニック院長、慶應義塾大学医学部非常勤講師(精神神経科)、国際対人関係療法学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

徒花

169
まあまあ。どうしても物事をネガティブに捉えてしまうマンガ家(映画化もされた「ツレがうつになりまして。」の著者)が、心理学者のところに相談に行き、ネガティブ思考との付き合い方を学ぶコミックエッセー風の実用書。タイトルの通り、ネガティブ感情を無理やり消そうとするのではなく、なにがネガティブなのか、ネガティブなことによってなにが起こるのかということを知り、そのまま受け入れることの重要性を説いている。読みやすくてわかりやすい。2019/07/18

129
てんてんさんがお母さんの教育に基づきネガティブクイーンだったことを初めて知りました。表面上明るく振る舞っていてもしんどい人っているのだな。私も人と接するのも好きじゃないし、いやなことだらけでネガティブですがすぐ態度に出してしまうのがだめなところだと思っていました。そのままで良いと教えてもらい、少し安心しました。2020/02/08

kinkin

112
再読 職場の人間関係に悩みといっても私の場合は人様が聞いたら笑われるレベルだと思う。サブタイトルは自分を認めてラクになる対人関係入門.対人関係の大問題は「ズレ」と「役割期待」と書かれていた。これはまさに今の職場に当てはまる。良くないことは間接的で曖昧な言葉、言葉を使わないコミュニケーション、沈黙。中でも沈黙が一番よくないと書かれていた。とはいえ相手側が無視してきたらこっちも対抗せざるをえない。というぐるぐる思考が自分だ。相手と年齢差もありこの先うまく行くかは自信なし。なんとかいい方向に進めばいいのだけど。2021/02/02

kinkin

112
ツレうつで知られている細川貂々さんの本。漫画と水島広子先生との対話形式でわかりやすく書かれていた。自分を認める、なにかとても難しいように思えるが要は「それでいい。」と自分を認めるということ。そんな単純なことかと思っていたが読み進むうちにうなづいてしまう内容だった。周りを優秀でカンペキと思い込まない、人に振り回されることが多く疲れたときの行動は、ぐちをいうことも大切だそうだ。他にもいろいろなヒントが載っていた。少しでも心がけることができれば楽な気持ちになれそう。そんな人の心というのは不思議なものだなあ2018/02/02

ででんでん

85
水島先生の本は、とてもわかりやすく、こちらの心に入ってくる。自分自身は、ありがたいことに自己肯定感はしっかりと持っていると思うが、相手に自分の気持ちをきちんと伝えるのが下手。言葉を使わなくても、表情やなんとなくでお互いわかりあえる…ということはなく、ズレが生まれると先生は言う。言葉足らずにならないようにしないとな、特にだいじな人たちに。貂々さんと似てるのは、「人に言われたことを、ああそうなの、と吸収する」ところか。「人は評価を下されない時の方が行動を変えやすいです」誰でもひとつくらいは行動を変えられる😊2020/03/09

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