出版社内容情報
“ことばおじさん”で知られるNHKアナウンサー・梅津正樹による、無理なく正しい敬語を使うための、やさしいレッスン帳。
「どなたでもご利用できます」「お気に入りましたでしょうか?」「私どもの社長からご挨拶をいただきます」……よく耳にするけど、ちょっと違和感がありませんか。ほとんどの人が敬語は大事だと感じながら、その使い方の間違いが多くなっていると嘆いているなかで、生きた敬語を身に付けるためにはどうするか──。本書は“ことばおじさん”で知られるNHKアナウンサー・梅津正樹による、無理なく敬語を覚えるためのレッスン帳です。
はじめに
ウォーミングアップとしての敬語の基本
接客の巻
上司・先輩の巻
司会・議事進行の巻
日常の巻
電話の巻
内容説明
敬語は大事だ。それなのに今、ヘンな使い方が増えている。これは美しい日本語の危機ではないか―この一冊で正しい敬語が身に付きます。
目次
接客の巻(どなたをお呼びいたしましょうか?;どなたでもご利用できます。 ほか)
上司・先輩の巻(この資料はご利用されますか?;Eさんがおいでになられました。 ほか)
司会・議事進行の巻(W株式会社社長・W殿にご出席いただいております。;ここにおられる皆さんはご存じのことと思います。 ほか)
日常の巻(こんにちは。;この書類を整理していただきます。 ほか)
電話の巻(私はGと申し上げます。;Z先生は、今はおりません。 ほか)
著者等紹介
梅津正樹[ウメズマサキ]
1948年東京生まれ。獨協大学法学部卒業後、日本放送協会に入局。現在、NHKアナウンス室エグゼクティブアナウンサー。獨協大学国際教養学部言語文化学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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