米朝落語全集〈第4巻〉さ~た (増補改訂版)

個数:

米朝落語全集〈第4巻〉さ~た (増補改訂版)

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 317p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784422760117
  • NDC分類 913.7
  • Cコード C0376

出版社内容情報

『米朝落語全集』刊行から33年。内容を増補、造本・構成を一新して編む、ファン必携の完全版、第四巻。18篇収載予定。

人間国宝、文化勲章受章と、いまや落語界を代表する至宝となった桂米朝師。自ら筆を執った『米朝落語全集 全7巻』(1980~82年)の刊行から33年を経て、新たに追加・発掘された口演記録・音源・資料から内容を増補し、造本・体裁・構成を一新して再編集。各巻に口絵写真、藤原せいけん氏の挿絵を収載し、詳細な索引を付して「調べる」「引ける」にも対応。至高の話芸をきわめた最大規模の全集、上方落語随一の定本にして永久保存版。第四巻は、「算段の平兵衛」「鹿政談」「地獄八景亡者戯」「除夜の雪」「代書」……など18篇収載予定。

算段の平兵衛
三年酒
三枚起請
鹿政談
地獄八景亡者戯
持参金
しまつの極意
島巡り
蛇含草
正月丁稚
商売根問
世帯念仏
除夜の雪
崇徳院
住吉駕籠
雪隠の競争
千両みかん
代書

内容説明

至高の話芸をきわめた上方落語随一の定本にして永久保存版。全八巻・約百六十篇収載。

著者等紹介

桂米朝[カツラベイチョウ]
落語家。本名・中川清。1925(大正14)年11月6日、満州大連生まれ、兵庫県姫路市育ち。1943(昭和18)年、作家・寄席文化研究家の正岡容に師事。1947(昭和22)年、四代目桂米団治に入門、三代目桂米朝を名乗る。戦後、衰退の一途にあった上方落語の復興に尽力。途絶えていた数多くの噺を再構成して復活させ、多数の弟子を育て、サンケイホールをはじめ全国各地での独演会を成功・定着させた。上方落語四天王の一人にして中興の祖。文化勲章、重要無形文化財保持者(人間国宝)、文化功労者、紫綬褒章など受章・顕彰多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぐうぐう

28
落語は時代といかに付き合うか、だと思う。古い言葉がどんどん廃れていく中で、例えば今巻に収録されている「三枚起請」の起請の意味を検索せずに説明できる人は少ないだろうし、「算段の平兵衛」の算段すら若い世代にはもはや使われない言葉だ。意味を理解できない言葉が出てくる噺をわかるように説明しながら続けていくのか、いっそのこと終わらせてしまうのか、悩ましい問題だ(サゲも同様の宿命を課せられる)。「地獄八景亡者戯」は、米朝が生き返らせた噺ではあるが、演じれば1時間を超える噺を現在も噺家達が果敢にチャレンジし、(つづく)2021/01/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/7877993
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。