将棋最強ブックス<br> 超急戦横歩取り

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将棋最強ブックス
超急戦横歩取り

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  • サイズ B6判/ページ数 222p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422751344
  • NDC分類 796
  • Cコード C2376

出版社内容情報

横歩取りの中でも、とりわけ激しく、両者玉をまったく囲わずに戦う、後手番の超急戦戦法のさまざまな戦法を解説した。

横歩取りとは、序盤早々に先手が飛車の横利きによって、3四の歩を取る指し方。しかし実際は、後手がむしろ望んで歩を取らせるので、後手の戦法といってよい。本書は、横歩取りの中でもとりわけ激しく、両者玉をまったく囲わずに戦う、後手番の超急戦戦法のさまざまな戦法を解説した。飛角桂が盤上を自在に舞い踊り、王手がすぐにかかる中での戦いはスリル満点。強気で戦い、相手から一勝を奪取しよう。

第1章:▲6五角戦法
第2章:相横歩取り戦法
第3章:▲7七桂戦法
第4章:▲6六角戦法
第5章:▲6九玉戦法

内容説明

飛角柱が自在に舞い踊る横歩取り。なかでもとりわけ激しく、強気にどんどん攻めていく後手番の超急戦戦法を解説。

目次

第1章 先手6五角戦法(後手4五角戦法)
第2章 相横歩取り戦法
第3章 先手7七桂戦法(後手3三桂戦法)
第4章 先手6六角戦法(後手4四角戦法)
第5章 先手6九玉戦法(後手4一玉戦法)

著者等紹介

高橋道雄[タカハシミチオ]
昭和35年東京都北区に生まれる。50年6級で故・佐瀬勇次名誉九段の門下に入る。52年初段。55年四段。57年五段。58年第24期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。59年六段。60年第26期「王位戦」でタイトル獲得。61年七段。第27期「王位戦」防衛。第12期「棋王戦」でタイトル獲得。62年第26期「十段戦」でタイトル獲得。63年第9回「日本シリーズ」で優勝。平成元年A級に昇級、八段。2年九段。4年第8回「天王戦」で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かわうそ

0
こんなに激しい変化のある将棋があったなんて!と驚いた戦術書。飛車をエサに角で相手陣内を食いまくるとか、両取りかけられた!と思ったらサックリと飛車を素抜きしたりとか。激しい乱戦大好き☆な人にはもってこいな内容。個人的には横歩取りはあまり指さないので、どっちかというと相手に指された時の対応策の勉強の意味合いが強い。知らないとホントにひどいだろうな、これ。

kinaba

0
あまり細かすぎる枝葉に踏み込んだり結論を出したりせずに、こういうパターンもありますね、というのをサクサクと紹介してくれていてありがたかった。「戦法の引き出しを増やしておくとそれだけで有利/楽しい」という観点が貫かれていて良い2013/09/27

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