将棋パワーアップシリーズ<br> 3手必至問題集

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将棋パワーアップシリーズ
3手必至問題集

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  • サイズ B40判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422751283
  • NDC分類 796
  • Cコード C2376

出版社内容情報

矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉などに対して必至をかける3手必至だけを202問厳選。これまでにない、オール実戦形の必至問題集。

これまでにはないオール実戦形の必至問題を集めたのが本書。矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉などに対して必至をかける3手必至だけを202問厳選した。将棋は、どんなに劣勢であっても相手を詰みにさえすれば勝ち。「将棋は終盤力」といわれるのもそのためだ。必至問題は、相手玉に受けがないかを丹念に読む必要があるため、読みと詰み力をつけるのに最適。詰将棋問題集で好評な著者による、実戦形の必至問題集の決定版!

内容説明

今までの必至集にはない、オール実戦形。矢倉、美濃囲い、舟囲いの玉にはこう必至をかけろ。3手必至202問。

著者等紹介

高橋道雄[タカハシミチオ]
昭和35年東京都北区に生まれる。昭和50年6級で故・佐瀬勇次名誉九段の門に入る。昭和52年初段。昭和55年四段。昭和57年五段。昭和58年第24期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。昭和59年六段。昭和60年第26期「王位戦」でタイトル獲得。昭和61年七段第27期「王位戦」防衛、第12期「棋王戦」でタイトル獲得。昭和62年第26期「十段戦」でタイトル獲得。昭和63年第9回「日本シリーズ」で優勝。平成元年八段A級に昇級(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

5
必至後の詰み手順や二手目の変化に富んでいて、3手といっても奥が深く骨のある問題が多い。もう少し解説してほしい問題がいくつかあったのが不満。正解率7~8割かな。2015/04/02

あなあき

4
「みっち(著者の高橋道雄九段の自称&愛称)本に外れナシ」とは、棋書を評価する人間の間でよく言われることだが、そういう常套句ができてしまうほど、彼の「仕事量」が尋常ではない。本書のような詰将棋や必至の問題集をはじめとして、手筋集、戦法&定跡書、果ては実戦集の解説に至るまで、「アンタ、自分の将棋の勉強はいつやってんだよ?」と思わずツッコミを入れたくなるほど、ものスゴいペースで著作をこなしているのが「みっち」なのである。それだけ量産していても上のように言われるんだから、やっぱ「将棋界随一」ということになるわな。2016/11/13

Kaz

4
やっぱり必死問題は難しい。2016/03/08

Kaz

3
正答は導き出せても変化を読み切れていないことにやっと気付く。2015/10/13

Kaz

3
何度も、何度も。繰り返し、繰り返し。2015/06/13

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