内容説明
テーマは「詰めの技」。3手・5手だから解ける、3手・5手でも解きにくい、あなたはどちら?森信雄の詰将棋ワールド3手100題・5手100題。
著者等紹介
森信雄[モリノブオ]
昭和27年愛媛県四国中央市生まれ。46年4級で(故)南口繁一九段の門に入る。51年四段。59年五段。平成4年六段。19年七段。第11期新人王戦優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
drago @弘前城ソメイヨシノ満開中。
4
パズルのような詰め将棋。これはこれで面白い。 2013/08/19
オーダー66
2
実戦的な問題の多い浦野のハンドブックシリーズとは対照的に、やはり芸術的傾向の強い森詰将棋。意外に時間がかかり、苦労させられました。 そういえば今年は棋書殆ど手に取ってないなあ。。。2015/05/26
あなあき
1
作者の森信雄師匠によると「詰めの技」が本書のテーマで「詰め手筋の習得と詰みの感性を磨くことが同時に出来る一挙両得の内容」とのこと。将棋には「中段玉、寄せ難し」という格言があって……本書はまさにソレ(詰将棋だから、正確には「既に寄っている」のだが)を地でいく内容。全200問のうち、相手玉が三段目以下の問題など数えるほどしかないので(笑)、手数が短い割には「解くのに大変ホネの折れる詰将棋集」である。1日当たり3手と5手をそれぞれ4問ずつ解いて25日間でフィニッシュ。本書をこなせば「中段玉」もコワくなくなるゾ。2015/05/10
睡眠不足
0
2周目しました。最後らへんが難しい!2023/04/15
睡眠不足
0
別の本で13手の道半ば途中まで解いて次見たら19手詰で、その瞬間挫折しました。そんでこの本やってます。…手数短いけど結構間違えた。自分の棋力では、そんなムズくないので9~13手詰めでいっぱいいっぱいですから、短手数を頑張ります。長いと疲れますからね!2023/04/13