出版社内容情報
詰め手筋と三手の読みが身につく実戦形の詰将棋。初級者はもちろん、基本を再確認したい有段者にもおすすめの一冊。
「こう指す、こう来る、そこでこう指す」という「三手の読み」が将棋の基本の考え方。本書はこの「三手の読み」を身につけ、詰めの力を養うオール3手詰め問題集。将棋を覚え、1手詰めが解けるようになったばかりの初級者に、特に挑戦してほしい。本書を解き終えたころには、初段への道がひらけているはずだ。また、基本に立ち返って詰め手筋を確認したいという有段者にもすすめたい実戦形の詰将棋。
内容説明
指し手を考えるための基本が「三手の読み」。詰めの力を養いながら三手の読みも身につく、実戦形の202問。
著者等紹介
高橋道雄[タカハシミチオ]
昭和35年東京都北区に生まれる。昭和50年6級で故・佐瀬勇次名誉九段の門に入る。昭和52年初段。昭和55年四段。昭和57年五段。昭和58年第24期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。昭和59年六段。昭和60年第26期「王位戦」でタイトル獲得。昭和61年七段第27期「王位戦」防衛、第12期「棋王戦」でタイトル獲得。昭和62年第26期「十段戦」でタイトル獲得。昭和63年第9回「日本シリーズ」で優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。