内容説明
将棋で一番大事なのは終盤の力。寄せの強い人が将棋も強いといえる。その力を養うためのエキスをたっぷり詰めこんだ秘伝書。
目次
第１章 対居飛車編（頭金が基本；頭金での詰みを読む；玉は下段に落とせ；下段に落として寄せきる ほか）
第２章 対振り飛車編（桂で美濃玉を直撃；ねらいの桂打ちが炸裂！；７一へ角（銀）を打ちこめ
先手７一銀をベースに寄せる ほか）
著者等紹介
高橋道雄［タカハシミチオ］
昭和３５年東京都北区に生まれる。５０年６級で故・佐瀬勇次名誉九段の門に入る。５２年初段。５５年四段。５７年五段。５８年第２４期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。５９年六段。６０年第２６期「王位戦」でタイトル獲得。６１年七段。第２７期「王位戦」防衛。第１２期「棋王戦」でタイトル獲得。６２年第２６期「十段戦」でタイトル獲得。６３年第９回「日本シリーズ」で優勝。平成元年Ａ級に昇級、八段。２年九段。４年第８回「天王戦」で優勝。８年「竜王戦」１組優勝。１２年将棋栄誉賞（６００勝）受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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