内容説明
あなたの将棋を添削するように、ていねいに指導。正しい次の一手と大局観を教えます。
目次
角頭の攻めを待ってる金開き
角頭を守るより大事なこともある
序盤戦では、歩を突くときにご用心
手拍子で指す前一度、深呼吸
ぶつかっても、取る一手とは限らない
駒組みは、相手の話もよく聞け
急所の一手は逃がすべからず
態勢を立て直すまでは戦わず
相手の駒組みに応じて玉形を組み直せ
玉形の堅さが導く高い勝率〔ほか〕
著者等紹介
高橋道雄［タカハシミチオ］
昭和３５年東京都北区に生まれる。昭和５０年６級で故・佐瀬勇次名誉九段の門に入る。昭和５２年初段。昭和５５年四段。昭和５７年五段。昭和５８年第２４期「王位戦」で、五段として初めてのタイトル獲得。昭和５９年六段。昭和６０年第２６期「王位戦」でタイトル獲得。昭和６１年七段。第２７期「王位戦」防衛、第１２期「棋王戦」でタイトル獲得。昭和６２年第２６期「十段戦」でタイトル獲得。昭和６３年第９回「日本シリーズ」で優勝。平成元年Ａ級に昇段八段（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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アキオ
5
桂馬を飛ぶときは33に歩を打てるように歩を突き捨てておくのと、守りの歩は伸ばさないようにするのと、触ると好形になってしまうところはそっとしておくのと、外龍と内龍という状態の考え方がためになりました2017/11/08
kinaba
2
要は予定した場面までたどりついた先で何が起きるかをちゃんと読めということなんだけど、それがむずかしい2013/03/04
ブルーベリー
1
まだ早いかな。2013/11/24
ドド
1
プロの素人との感覚の違いが面白い2010/09/23
