出版社内容情報
【解説】
棒銀の研究で名高い著者が、アマの棒銀将棋200局を研究した結果発見した意外な事実。本書はプロには思いつかないところで発生するアマのあやまちを、ズバリ指摘した画期的な内容である。居飛車との戦いと振飛車との戦いとに分け、実戦で特にアマが間違えやすい部分を次の一手問題としてある。棒銀でもっとも大切な、さばくタイミング、攻守の判断力を感覚として身につけることができる。
【目次】
第1章 居飛車との戦い
第2章 振り飛車との戦い
内容説明
アマの棒銀将棋200局を研究し、はじめてわかったアマ特有のあやまち。敵陣を突破した棒銀が遊ばないように、さばくタイミングと攻守の判断力を感覚としてしっかり身につけたい。
目次
第1章 居飛車との戦い
第2章 振り飛車との戦い
著者等紹介
青野照市[アオノテルイチ]
昭和28年静岡県焼津市に生まれる。43年4歳で広津久雄八段の門下に入る。45年初段。49年四段。第5期「新人王戦」に優勝。51年五段。53年第5期「名棋戦」に優勝。54年六段。第10期「新人王戦」に優勝。55年七段。57年第1回「全日本プロ将棋トーナメント戦」と第32回「NHK杯戦」に準優勝。58年八段。A級順位戦入り。平成6年九段。12年第8回達人戦優勝。将棋栄誉賞(600勝)受賞
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