出版社内容情報
【解説】
プロ棋士から見ると，アマチュアはみな実践でよく似たミスをおかすという。アマのおちいりやすいまちがいを，次の一手形式で設問。中・終盤～寄せのアマ将棋の失敗手を解説。
内容説明
中・終盤の攻防によって局面はがらりと変化する。いままで知らなかった攻め筋を実戦で応用できるように、寄せのカナメを指南する。
目次
第１章 振り飛車戦での急所
第２章 対振り飛車戦での急所
第３章 相矢倉戦での急所
第４章 その他の戦いでの急所
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
R
14
中盤、終盤編ということで、今回は詰め将棋問題に近いものが多くて、これもまた楽しかった。そして、より見たことある戦型、なんなら、この場面に出会ったことがあるといった例が多くていかにも勉強になりました。駒の損得に加えて、玉にどれだけ迫れるか問題なんかが面白くて、これをさっと判断できるようになれば強くなるわなと思いつつ、ただただ勉強のためと読み続けるばかりでした。2020/11/10
