出版社内容情報
【解説】
矢倉戦法の代表的な３つの戦法を収録。読者が実際に駒をにぎり，一局の将棋を指す感覚で問題を解いていく，将棋のサバイバルゲーム。戦法・定跡・手筋・寄せの力が養える。
内容説明
この本は、読者が実際に駒をにぎり、一局の将棋を指す感覚で、次々に展開する問題を解いていく、いうなれば将棋の“サバイバルゲーム”として構成してある。初手から刻々と変化していく局面を、そのたびに情況を読み、正解手を考えることで、自然に定跡や手筋、寄せの力を養うことができるものと思う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつけん
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古い戦法3つ（スズメ刺し▲３七銀、スズメ刺し▲３七桂、▲４七銀型同型矢倉）について3手程度ずつ次の一手の問題を考えながら解説を読むスタイル。定跡のおさらいというよりは、古い定跡をたどりながら手の感覚を取り戻す目的で再読しました。最近、棋譜並べをしていないせいで、かなりセンスが鈍っているので、気休めに。2019/10/14
