アマの碁ここが悪い〈5〉勝つ置碁

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アマの碁ここが悪い〈5〉勝つ置碁

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  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784422750200
  • NDC分類 795
  • Cコード C2376

出版社内容情報

【解説】
置碁実戦における下手の心がけとしては、とにかく置石の威力の高い序盤のうちに積極的に出ることがポイントとなる。ところがアマチュアの皆さんは、貯金残高が高いからと安心してか、手堅く手堅く打ち進め、どうしても守りの姿勢になる傾向がある。しかし、これこそ「アマの碁ここが悪い」の見本といえる。本書では置碁実戦例を中心に3子から7子まで取り上げて、いかに負けパターンに陥らずに、置石の威力を発揮し有利に戦うかを解説する。

【目次】
第1章 うわ手の技を盗む
第2章 プロプロ置き碁の学び方
第3章 置き碁で互先定石を使おう

内容説明

本書では著者の置碁実戦例を中心に七子から三子まで取り上げて検証。また序盤をスピード豊かに進行させるための置碁向きの互先定石を実戦進行で示し、さらに置石の威力のいかに大きいかをプロプロ置碁の実証例で解く。

目次

第1章 うわ手の技を盗む(置碁の種類;七子局;六子局;五子局;四子局;三子局)
第2章 プロプロ置碁の学び方(置碁の模範になるプロの打ち方)
第3章 置碁で互先定石を使おう(積極的に互先定石を置碁に)

著者等紹介

白江治彦[シラエハルヒコ]
昭和13年生。石川県小松市。31年大窪一玄九段に入門。32年入段、59年七段。51年オーストラリア、ニュージーランドに囲碁指導。テレビ司会、解説で活躍。62年テレビ囲碁番組制作者会賞受賞。平成2年銀座歩行者天国で101面、3年パリで102面打ち。以後各地で数を増やし平成9年に日本棋院で230面打ちの世界記録を達成、なお更新中。現在七段
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