日本のブリキ玩具図鑑

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日本のブリキ玩具図鑑

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  • サイズ B5判/ページ数 288p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784422701233
  • NDC分類 759
  • Cコード C0076

出版社内容情報



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明治から戦後にかけて日本で製造された魅力的なブリキ玩具の数々。

ノスタルジーを覚えるデザインはもとより、創意工夫に満ちた仕掛け、それを実現した精緻な技術はいまなお色褪せず、独特の輝きを放ち続ける。

本書では、膨大なブリキ玩具コレクションのなかから各時代・ジャンルを代表するおもちゃを選び、それぞれの写真と諸元を掲載。おもちゃの特徴やジャンルの傾向について解説を付す。


【目次】
第1章 日本のブリキ玩具の歴史――明治・大正・昭和
 1 ブリキ玩具の誕生
 2 ブリキ玩具産業の発展
 3 戦後のブリキ玩具
 4 ブリキ玩具の黄金時代
 5 自動車・乗り物玩具の隆盛
 6 子供の生活と遊び
 7 SF・宇宙もの
 8 キャラクターもの
 9 ブリキ玩具とあゆんだ60年

第2章 ブリキ玩具の復活――1988年~2017年
 1 ブリキ玩具の再発見
 2 ブリキ玩具のリバイバル生産

第3章 ブリキ玩具の製造
 1 プロトタイプの製作
 2 金型とメーター板
 3 ブリキ印刷
 4 プレス工程
 5 ゼンマイ
 6 組み立て~検査~箱詰め

第4章 ブリキ玩具を楽しむ
 1 ブリキ玩具の歴史を知る
 2 ブリキ玩具を楽しむ――デザインとギミック
 3 製作者に思いをはせる
 4 手入れと購入のしかた
 5 ブリキ玩具アート作家

〈コラム〉
時計鳥/ガラガラ/コレクションアイテムとしてのロボットと宇宙もの/ヤットコ/製造に関わった人々/おもちゃデザイナー串田恭男の仕事/ブリキ玩具アート作家/よみがえるブリキ玩具工場

〈巻末資料〉
メーカーマーク集/年表/用語集/参考文献


【著者略歴】
著・文・その他:熊谷 信夫

1948年大阪市生まれ。大阪ブリキ玩具資料室代表。71年、阪急ファイブにブリキ玩具とアンティーク雑貨専門店「あしたの箱」を出店(建て替えに伴い94年閉店)。78年、大阪ブリキ玩具資料室を開設。以来、明治~昭和期のブリキ玩具の販売・復刻を行いながら、ブリキ玩具の魅力を伝える。著書:『ブリキのおもちゃ』(大阪ブリキ玩具資料室、1979年)ほか。

内容説明

明治から平成までに作られた、各ジャンルを代表するブリキ玩具を厳選収録。駄玩具から精巧なスケールモデルまで1000点以上を紹介する。各アイテムの特徴や諸元(品名、動力、製造年、メーカー、サイズなど)、ギミックを紹介。巻末には用語集、メーカーマーク集などの諸資料を収載する。世界的な名声を誇る、日本製ブリキ玩具の特徴を解説。時代背景を交えつつ、日本で発達した独特のデザインや高度な技術に焦点をあてる。50余年にわたってブリキ玩具の販売・製造に携わってきた著者ならではの知見を集大成。

目次

第1章 日本のブリキ玩具の歴史(明治・大正・昭和)(ブリキ玩具の誕生;ブリキ玩具産業の発展 ほか)
第2章 ブリキ玩具の復活(1988~2017年)(ブリキ玩具の復刻;復刻「鉄人28号No.1」 ほか)
第3章 ブリキ玩具の製造(プロトタイプの製作;金型、メーター板、サンプル試作 ほか)
第4章 日本のブリキ玩具の特徴(ブリキ玩具を楽しむ―デザインとギミック;ブリキ玩具を支えた下請けの技術)

著者等紹介

熊谷信夫[クマガイノブオ]
1948年大阪市生まれ。大阪ブリキ玩具資料室代表。日本人形玩具学会会員。71年、阪急ファイブにブリキ玩具とアンティーク雑貨専門店「あしたの箱」を出店(建て替えに伴い94年閉店)。78年、大阪ブリキ玩具資料室を開設。以来、明治~昭和期のブリキ玩具の販売・復刻・企画展示を行いながら、ブリキ玩具の魅力を伝える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

167
図書館の新刊コーナーで見つけて読みました。個人的にはブリキ玩具の記憶が僅かしかないので、あまり感慨深くはないですが、もう少し上の世代やブリキ玩具コレクターには堪らない図鑑かも知れません🤖 https://www.sogensha.co.jp/productlist/detail?id=44442023/02/21

takao

3
ふむ2023/02/27

chuji

2
久喜市立中央図書館の本。2023年1月初版。書き下ろし。凄いノスタルジーを感じる物ばかりでしたが、実際にブリキ玩具で遊んだ記憶は、六十年位前、砂場遊びでのバケツとじょうろ位です。2023/03/25

tosh

1
大阪ブリキ玩具資料室代表、熊谷信夫さん著作による日本のブリキ玩具の大図鑑。6600円もする立派な本でとても楽しい。 日本のブリキ玩具の歴史や各カテゴリー、メーカー別の商品が1880年代から復活した2010年代までに渡って紹介され、見ているだけで楽しい。 マニアがハマるのもわかる奥深さです。2025/02/21

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