ライオンのプライド 探偵になるクマ―集まると楽しくなる英語の集合名詞えほん

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ライオンのプライド 探偵になるクマ―集まると楽しくなる英語の集合名詞えほん

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  • サイズ B5判/ページ数 112p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784422701226
  • NDC分類 835.2
  • Cコード C0071

出版社内容情報



英語で動物やものの集まりを呼ぶことばが
無数と言えるほどたくさんあり、
それぞれちがうことを
みなさんは知っていますか?


ライオンの集まりはプライド(誇り)
クマ=探偵
ラクダ=列車
フクロウ=議会
星=クラスター
花=ブーケ
……などなど。


動物番組などで耳にしたかた、
はたまた、試験のために丸暗記したかたも
いらっしゃるのではないでしょうか。


このような言葉(名詞)を
「集合名詞(Collective Nouns)」
と呼びます。
「群れ」「集まり」をさす言葉のことです。


英語のネイティブスピーカーにとっても、
その豊富さは興味深い謎とのこと。
単にその名を複数形で呼ばず、
そこにひとひねり、生物的な特徴、
情緒やユーモア、皮肉、歴史的な背景があり、
非常に面白く独特な言語の文化となっています。


その集合名詞を、動・植物を中心に
『翻訳できない世界のことば』の訳者で
人気絵本作家の前田まゆみさんが集め、
イラストを描き下ろしました。


言葉のもつ多様性と
鮮やかなイラストが存分に味わえる一冊です。


英語は身近な外国語ですが、
じつに奥が深そうです。

内容説明

言葉のもつ多様性と鮮やかなイラストが味わえる一冊。英語には動物やものの集まりを呼ぶことばが無数にあります。これは実は独特な英語の文化です。ライオンの集まりはプライド(誇り)、クマ=探偵、ラクダ=列車、ニシン=浅瀬、アリ=軍隊…。このようなことば(名詞)を「集合名詞(Collective Nouns)」と呼びます。その集合名詞を、『翻訳できない世界のことば』の訳者で絵本作家の前田まゆみさんが集め、イラストを描き下ろしました。

目次

鹿 Herd of Deers
オオカミ Pack of Wolves
猟犬 Kennel of Hounds
猫 Clowder of Cats
雌牛 Flink of Cows
牛 Mob of Cattles
山羊 Tribe of Goats
羊 Drove of Sheep
馬 Harras of Horses
子猫 Kindle of Kittens〔ほか〕

著者等紹介

前田まゆみ[マエダマユミ]
絵本作家、翻訳者。1964年神戸市生まれ、京都市在住。神戸女学院大学で英文学を学びながら、洋画家の杉浦祐二氏に師事。『あおいアヒル』(主婦の友社)で、第67回産経児童出版文化賞・翻訳作品賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とよぽん

50
タイトルが不思議で、借りて来た。副題は「集まると楽しくなる英語の集合名詞えほん」。群れや集まりを意味する独特の言い方がユーモアや皮肉などを加えて紹介されている。フランスからイギリスに人が移ってきて、中世では「狩り」というイギリス上流階級の文化において使われ始めた言葉だという。言葉の持つ多様性に触れ、ほのぼの系のイラストが楽しかった。2021/04/02

みなみ

25
個性的な集合名詞を紹介する絵本。動物の習性や特徴をイメージさせるものもあれば、突拍子がないように感じるものもあって、さまざまだった。電子書籍をイメージするKindle(キンドル)は、元々命を与えるとの意味があって、子猫や子ウサギの集合名詞として使われたりと知らないことばかりだった。トナカイの集合名詞がチームであることにはほっこり。サンタを皆で協力してひいている様子を想像した。2021/09/30

る*る*る

23
ライオンのプライド?探偵になるクマ?題名を読むと???となるが、英語で動物やものの集まりを呼ぶことばを沢山紹介。以前話題となった『翻訳できない世界のことば』の訳者で絵本作家の前田まゆみさんの本。彼女の温かな愛らしい動物たちのイラストを見ながら読み終える。なんて静かな贅沢な時間!2021/03/20

spatz

17
翻訳できない世界のことば を訳された絵本作家がご自身でこの本を作られたこと、本書の奥深さの理由のひとつであろう。多言語に造詣が深いからこそ、本書のテーマである英語の集合名詞についての考察が幅広く面白い。英語がベースで文章も深いので子供向けというより、英語に興味のあるひとむけ。しかし絵も可愛らしいのでパラパラめくるだけでも美しい。外国語を使う仕事を以前していたため、この構造は実に興味深い。日本語が数の単位がたくさんあって難しい、ということはすぐに想起されるが、英語をはじめとして他の言語にもこれほどあるとは。2021/02/24

ともブン

13
読み友さんからお薦めいただいた英語の集合名詞表現えほん。柔らかなタッチの絵柄にどこか見覚えが、と思ったら『翻訳できない世界のことば』と『誰も知らない世界のことわざ』の翻訳・挿絵を描いていらしてたまに読み返していたのでした。素敵な本がまたひとつ本棚に増えて嬉しい。英語表現そのものが興味深いのはもちろん、テーマに合わせた絵が素敵でじっくりゆっくりと楽しみました。特に「litter of piglets』がお気に入り。由来やその生き物の生態なども記されていて読み物としてもしっかりした作品でした。2023/09/09

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