西洋名画の読み方〈5〉印象派

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西洋名画の読み方〈5〉印象派

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  • サイズ B5判/ページ数 407p/高さ 25cm
  • 商品コード 9784422701035
  • NDC分類 720.79
  • Cコード C0071

出版社内容情報

最新の発見と研究成果を踏まえながら印象派が描いた様々なテーマを取り上げ、集団芸術運動としての特徴と意味を読み解く入門書。印象派は日本で最も人気が高い絵画芸術であり、印象派といえばすぐにモネやルノワールが浮かぶが、運動に参加したのは彼らだけではなかった。また印象派といえば美しい風景や女性像が思い出されるが、描かれたテーマは他にも多かった。最新の発見や研究の成果を踏まえながら印象派が描いた様々なテーマを取り上げ、集団芸術運動としての印象派の特徴と複雑多岐な意味を読み解いていく、従来の印象派の見方を覆す画期的入門書。

まえがき
監修者序

先駆者たちと革新者たち
仲間とパトロン
家族と友人たち
都市生活と都会の景観
ファッションと娯楽
産業と技術
政治と社会
室内と静物
ジェンダーと性的関心
遊歩道と旅行
スポーツと戸外の余暇
光と空気
再生と復活
技法とその他のメディア
晩年の作品と遺産

参考文献
人名索引
図版クレジット

ジェームズ・H・ルービン[ジェームズ H ルービン]
ジェームズ・H・ルービン(James H. Rubin)/美術と写真における歴史と表現の関係を専門に研究している。著書として How to Read World History がある。

神原 正明[カンバラ マサアキ]
神原正明(かんばら・まさあき)/1952年大阪市生まれ。神戸大学大学院修了(西洋美術史専攻)、現在倉敷芸術科学大学教授。『快読・西洋の美術』(勁草書房)、『ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」を読む』(河出書房新社)、『天国と地獄』(講談社選書メチエ)など多くの著書がある。『西洋名画の読み方 1』『西洋名画の読み方 2』『西洋名画の読み方 3』『西洋名画の読み方 4』『エロティック美術の読み方』の監修者でもある。

内藤 憲吾[ナイトウ ケンゴ]
内藤憲吾(ないとう・けんご)/出版社勤務を経て現在フリーの編集者、ライター、翻訳家。主な著訳書:『通勤ウォーキングで行こう!』(洋泉社)『西洋名画の読み方シリーズ(1?4)』『写真の読み方』『エロティック美術の読み方』(いずれも創元社)他。

内容説明

産業の景観などめずらしいテーマも含めて印象派の作品を斬新な視点から比較・分析し、集団運動としての印象派の全体像を描き出す。

目次

先駆者たちと革新者たち
仲間とパトロン
家族と友人たち
都市生活と都会の景観
ファッションと娯楽
産業と技術
政治と社会
室内と静物
ジェンダーと性的関心
遊歩道と旅行
スポーツと戸外の余暇
光と空気
再生と復活
技法とその他のメディア
晩年の作品と遺産

著者等紹介

ルービン,ジェームズ・H.[ルービン,ジェームズH.] [Rubin,James H.]
美術と写真における歴史と表現の関係を専門に研究している

神原正明[カンバラマサアキ]
1952年大阪市生まれ。神戸大学大学院修了(西洋美術史専攻)、現在倉敷芸術科学大学教授

内藤憲吾[ナイトウケンゴ]
出版社勤務を経て現在フリーの編集者、ライター、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K

0
以前からあまり、この本に載っていた中ではコローやピサロを除いて、印象派を好きではなかったが、これを読んでも変わらず。中でも特にルノワールについてはハイティーンの頃から言葉では説明し難い生理的な嫌悪感すら感じていたが、解説に彼が自分の出自(平たく言えば身分の低さ)を気にしており、女性を男性に従うものと位置づけていた(そこまでは書いてないけど、そうすることで溜飲を下げていた)的なことが書いてあり、なんだか妙に合点がいってしまった。サゲた感想になってしまいましたが、本としては面白いと思います。2016/09/18

yukioninaite

0
印象派を中心に懐かしい絵をじっくり見ることができました。解説の文字が小さすぎて読めないっていうのがとても残念。若い人が編集者なんでしょうねぇ。2016/08/28

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