こびとの住む街〈1〉

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  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 15X21cm
  • 商品コード 9784422700373
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

出版社内容情報

あなたのすぐ隣にも、ひょっとしたらこんな「こびと」が住んでいるかも…?

風景と溶けあうシュールでポップな「こびと」の世界を表したストリートアートのスタイリッシュな写真集。1は都会のこびと編。

「ペットじゃないんだよ、スーザン」。ハチを撃ち殺した父親が娘に厳しく言う。身長3センチのサラリーマンが仕事を辞めたいと思い悩む。小さなカップルが夜更けの街角でキスを交わす――ロンドンを拠点に活動する謎のアーティスト・スリンカチュは、街の中に「こびと」を置いて彼らの姿を撮影するプロジェクトを続けている。世界の片隅で懸命に生きるこびとたちが、観る者に辛辣なユーモアと哀愁を与える、奇妙な味わいの写真集第一弾。

会社を辞めたい


眺めのよいルート


パディントンの戸口


【著者紹介】
スリンカチュ:ロンドンを拠点に活動するストリートアーティスト。2006年より「リトル・ピープル・プロジェクト」を開始し、街の雑踏のなかに小さなこびとを置いて撮影するという作品制作を続けている。ユーモアとペーソスにあふれた写真は話題を呼び、ファースト写真集『こびとの住む街1』は全世界で20万部を売り上げた。ニューヨークやイギリスで個展も開催。

内容説明

ストリートアーティストのスリンカチュは「こびと」を賑やかな街のなかに置き続けている。人に見つけてもらえるかどうかはこびとたち次第だ。そんな彼らを集めた写真集『こびとの住む街1』は、辛辣なユーモアと哀愁を観る者に感じさせる。

著者等紹介

北川玲[キタガワレイ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫 綺

88
水さんのネタバレ感想が気になり、面白そうなので、2も一緒に図書館予約。良く出来てるし、すごく面白い~!!ロングとアップの対比がいい。ちょっとブラックなところもあって、一コマ漫画を見ているようだ。ロンドンロケ。2013/07/06

momogaga

65
図書館本。思わず自分もこびとの住む街の住人になった気分で読みました。危険も多い街ですが、毎日が冒険という楽しみもありますね。2016/08/17

ねむねむあくび♪

37
うーん…(^ー^;A先に2を読んでたからな~。1はこんなにブラックでインパクトがあるなんて…。娘は、引いちゃった(笑)私も、2のほうが好きです(*^_^*)ここでは、私も、電車の新聞の男が上品な笑いで気に入りました。2013/09/14

kinkin

31
『マン盆栽』という本があったが、これはその世界を屋外で行っている。 ミニュチュアの人形を、今普通に過ごしている日常とドッキングして撮影されている。どの写真もタイトルが秀逸。一見、人形を置いただけのようで 綿密な下調べが出来ているのだと思う。続編もあるようなので読んでみたい。2014/02/19

魚京童!

25
大きい写真の構図と比較させて笑わせるようになっていれば面白かったと思う。2014/04/18

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