「盗まれた世界の名画」美術館

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「盗まれた世界の名画」美術館

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  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784422700366
  • NDC分類 707.9
  • Cコード C0071

出版社内容情報

ピカソだけでも500点以上など美術品盗難の被害額は莫大。闇の世界の悪党と彼らを追う人々、美術界の裏面を描く驚愕のレポート。

美術品盗難による被害額は地下経済において麻薬、武器輸出に次いで第3位である。今も多くの名品が世界中から消えており、ピカソの作品だけで約500点も盗まれている。消えた美術品をすべて集めると世界に稀なる第一級の美術館ができるだろう。人はなぜ美術品を盗むのか? 金のためかそれとも美のためか? 美術品窃盗の数々の手口と歴史、闇の世界の悪党たちと彼らを追う人々を取材し、美術界の知られざる側面を描く驚愕のレポート。

序文 盗まれた美術品の売買 ジュリアン・ラドクリフ
はじめに
第1章 商品としての美術
第2章 戦時下の窃盗
第3章 非凡な犯罪
第4章 行方不明の美術品を探す探偵たち
第5章 壁の空間
付録 行方不明の美術品展示室

内容説明

美術と犯罪―美術裏面史。美術品盗難による被害額は地下経済において痲薬・武器輸出に次いで第3位である。今も多くの名品が世界中から消えている。美術界の知られざる世界を描く驚愕のレポート。

目次

第1章 商品としての美術
第2章 戦時下の窃盗
第3章 非凡な犯罪
第4章 行方不明の美術品を探す探偵たち
第5章 壁の空間
付録 行方不明の美術品展示室
本書の事件以後の主な絵画盗難事件

著者等紹介

フープト,サイモン[フープト,サイモン][Houpt,Simon]
カナダの新聞「ザ・グローブ・アンド・メール」で美術と文化のコラムを担当している。ニューヨークを拠点に活動。美術とオークション界の奇妙な内容を取材し、美術取引の金の流れを調べている

内藤憲吾[ナイトウケンゴ]
フリーの編集者・翻訳家・著述家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

37
盗まれて所在不明な絵と言ったら連想するのはフェルメールの「合奏」だけど、当然ながらそれ以外にもたくさんある。まさかのブロンズ像まで(そんな盗み方すんの!)! 散逸も盗難、戦争、ナチスなど(おのれヒトラー!)よりどりみどり・・・行方不明の絵を写真でなく肉眼で見れる時が、いつか来て欲しい。2020/10/16

Nat

32
図書館本。盗まれた多くの美術品について。泥棒だけでなく、ナポレオンやヒトラーなどの国家的な犯罪も多数解説されていた。付録の多くの行方不明の美術品展示室に心が痛む。面白い内容だったが、日本語訳が読みにくかったのが残念!2021/01/23

Maiラピ

29
原文はウィットに飛んだモノなのだろうが日本語訳が読み難い。何度読んでも理解出来ない文もあり疲れた。がしかし、その内容はとても興味深くて美しい画像の数々を眺めるだけでも高揚。戦争やホロコースト、独裁者やそれに便乗する収集家等などによる略奪、麻薬組織マフィア、意図ある個人等による窃盗に翻弄された数々の名画の出自。その中には未だに見つかってないものも17万点以上、そして今も盗難事件が頻繁に繰り返されている。付録の“行方不明の美術品展示室”も出色。だって盗まれるほどの作品ばかりだから!在ったら大盛況間違いなしw2011/11/07

こぽぞう☆

21
図書館本。古からナチスに至る国家的窃盗から、推理小説のような美術品泥棒の話も載っているようだが、返還日が迫っていたため斜め読み(図版とその解説メインで)になってしまったのは残念。2017/09/17

ぬらりひょん

13
フェルメールの表紙に魅かれて借りましたが、ほんとはまだ全部読んでません。写真もきれいだし、内容も興味深いのだけど、なにせ本が重いのと文章が読みにくいのとでちょこちょこつまみ読み。文章が翻訳ソフトでも使ったのかってくらい日本語になってない。残念。ただ、美術品がこんなに盗まれてほとんど見つかってもないなんて驚きです。(ピカソだけでも500点!) そしてその収益がテロリストの資金源になっているとか。なんとかならないのでしょうか。2014/05/18

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