大英自然史博物館の“至宝(トレジャーズ)”250

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大英自然史博物館の“至宝(トレジャーズ)”250

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  • サイズ A4判/ページ数 268p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784422440088
  • NDC分類 406.9
  • Cコード C0045

出版社内容情報

世界で最も大規模かつ重要な、自然史関連コレクション8000万点の中から選ばれた「人類の至宝」を、フルカラー写真で一挙紹介。大英自然史博物館の収蔵品は、自然科学標本のみならず絵画、書籍を含む世界で最も大規模かつ最も重要な自然史関連コレクションの一つである。本書は、そのたぐいまれな収蔵品から特に際立つ物を選んでフルカラー写真で紹介。学術的重要性、息をのむ美しさ、ときには面白いエピソードを持っているからなど、コレクションを知りつくした研究者や学芸員が、自然界の驚異への讃歌をうたいあげるTreasures〈至宝〉を選び出した。

目次
はじめに
日本語版監修者序文 篠田謙一
大英自然史博物館訪問記 川田伸一郎
建物
ライブラリー
植物学
古生物学
昆虫学
動物学
鉱物学
標本情報の詳細
索引

大英自然史博物館[ダイエイシゼンシハクブツカン]
【編者】大英自然史博物館
正式名称はNatural History Museum。ロンドン自然史博物館、英国自然史博物館とも呼ばれる。1753年に開館した大英博物館の自然科学部門として始まり、1881年にサウスケンジントンのロンドン万国博覧会跡地に移転。1963年に独立した博物館になり現在に至る。自然科学標本のみならず書籍、絵画を含む8000万点のコレクションは世界で最も大規模かつ最も重要な自然史関連コレクションと評価されている。

国立科学博物館[コクリツカガクハクブツカン]
【日本語版監修】国立科学博物館
総監修者:篠田謙一 国立科学博物館副館長、同館人類研究部長。専門は分子人類学。主な著書に『DNAで語る日本人起源論』(岩波書店)、『日本人になった祖先たち』(NHK出版)、監修した展覧会に「生命大躍進展」(2015-16)、「インカ帝国展」(2012-13)などがある。

武井 摩利[タケイ マリ]
【訳者】武井摩利
翻訳家。訳書にM・D・コウ『マヤ文字解読』、T・グレイ『世界で一番美しい元素図鑑』、R・ケスラー、M・ハーレー『世界で一番美しい花粉図鑑』、R・ケスラー、W・シュトゥッピー『世界で一番美しい種子図鑑』、『世界で一番美しい果実図鑑』(いずれも創元社)など。

内容説明

大英自然史博物館が8000万点を超える収蔵物の中から総力をあげて選んだ自然界からの贈り物!

目次

建物
ライブラリー
植物学
古生物学
昆虫学
動物学
鉱物学
標本情報の詳細

著者等紹介

武井摩利[タケイマリ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

那由多

21
大英自然史博物館所蔵品の写真と逸話を記した図録。ディプロドクスの全身骨格標本、空想上の生き物のようなアラルアサ・ヴィオラケアの標本、メカニックなプラチナコガネの標本、ガイ・ドルマンが妻に贈った絶妙な配色のオパールネックレスと礫内部の天然オパールの輝き、以上5点が特に目を引いた。後ろの方にある標本情報の詳細が親切。2020/09/30

こぽぞう☆

20
図書館本。大英自然史博物館展には行ったので復習を兼ねて、図版をメインに眺めた。大きい標本や昆虫、植物の標本などは展覧会での方が迫力があったが、この本の圧巻は宝石!科博の展覧会には来てないものがほとんどだし、その希少性ゆえ近くでは見られないので。その部分は解説も熟読した。2017/07/05

クロ

13
ロンドンにある大英自然史博物館に収められている選りすぐりの標本が250点紹介されている。それぞれの標本に背景となるエピソードなどが添えられていて、とても興味深くて面白かった。南極大陸を探検したスコット大佐と動物学者のウィルソンとバウアーズ。二度と戻ってくることのなかった彼らの物語と、彼らが命がけで持ち帰ろうとしてくれたコウテイペンギンの卵。初版本が約9億5000万円もするというオーデュボンの美しい水彩画の本。絶滅してしまったケープライオン、リョコウバト、ドードー。いろんなことに気づかせてくれる本だ。2021/09/21

石油監査人

13
この本は、ロンドンにある大英自然史博物館が、250点の所蔵品を選んで紹介した図録です。19世紀頃に、イギリスが世界中から集めた珍しい動植物や鳥・昆虫、さらには、化石・岩石・鉱物の標本が載っています。章立てやレイアウトに工夫が見られ、例えば、美しい動植物のスケッチ画や押し花の後には、迫力のある恐竜や大型動物の標本が続き、刺激的な昆虫や爬虫類の標本の次には、目もくらむような宝石の写真が続くなど、まるで宝探しをしているような気分を楽しめます。大型で、重い本ですが、持ち運びの苦労は報われた気がしました。2020/04/08

あまね

9
大英自然史博物館展の予習・復習に。展覧会図録ではないので、展示品とは違うものも載っていて、それはそれでお得。本のいい所は、明るい場所でゆっくりじっくり見られること。実物の迫力はスゴいけど、やはり細かい部分が見にくいこともあるので、こうした本はありがたい。解説文も丁寧で分かりやすい。ただ、大きさと重さで携帯しながら博物館見学はムリ(笑) 展覧会では、標本から始祖鳥やサーベルタイガーが動き出すGCシミュレーションが見られます♪ (ナイトミュージアムみたい)2017/04/21

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