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あの恐竜どこにいた?―地図で見る恐竜のくらし図鑑

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  • サイズ B4判/ページ数 160p/高さ 31cm
  • 商品コード 9784422430317
  • NDC分類 K457
  • Cコード C0045

出版社内容情報



ティラノサウルスの化石がはじめて見つかった国は? ヴェロキラプトルはどこで狩りをしていたの? スピノサウルスは何を食べていたの? 古代の生物も現在の野生動物と同じように、それぞれの生活に合った生息地でくらしていました。この本では、古代と現代の地図を使って、恐竜と古代の生き物がくらしていた地域とその時代の地球のようす、くらしをさぐり、迫力のビジュアルとともに紹介。君が好きな恐竜の生息地はどこかな?

NHKラジオ「子ども科学電話相談」でも活躍中の田中康平先生(筑波大学生命環境系助教)監訳
「未来の恐竜ハカセ諸君! この本を読んで発掘に行く場所を決めよう。」

内容説明

コエロフィシス、ヘレラサウルス、プラテオサウルス、メソサウルス、シュノサウルス、クリオロフォサウルス、ティタノボア…古代と現代の地球の地図を使って、古代の生き物が生きていた時代と生息地、大陸の違いをさぐり、各大陸の主な地層や発掘現場、発見された化石を紹介。最新の情報をもとに復元した古代の生き物を掲載。小学3年生以上で習うおもな漢字にルビつき。

目次

恐竜のはじまり
北アメリカ
南アメリカ
ヨーロッパ
アフリカ
アジア
オーストラリアと南極
恐竜のあとの時代

著者等紹介

田中康平[タナカコウヘイ]
1985年名古屋市生まれ。北海道大学理学部卒業。カルガリー大学地球科学科修了。Ph.D.日本学術振興会特別研究員(名古屋大学博物館)を経て、筑波大学生命環境系助教。恐竜の繁殖行動や子育ての研究を中心に、恐竜の進化や生態を研究している

喜多直子[キタナオコ]
和歌山県生まれ。京都外国語大学卒。英語教師を経て翻訳者に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

みや

15
古代と現代の地図を使って各地の恐竜や古生物の様子を解説する。時代順や種別ごとではなく、現代の地域別に紹介する本を読むのは初めてかも。現代と大陸の位置関係が違うのと地理が苦手なこともあり、この纏め方はいまいち分かりづらかった。オーストラリアが厳しい気候と地質の問題でなかなか化石を発掘できないのは意外。本のサイズが大きくて持つのは大変だが、広い面積にどーん!と載った恐竜たちはやはり迫力がある。手足の細かい作りまで見られるのも嬉しい。ハツェゴプテリクスの翼幅が戦闘機のスピットファイアとほぼ同じ大きさなのは衝撃。2023/09/15

きっちんきりん

7
恐竜についてらすごくまとまっている!時代も地図も!! 発掘された場所だけでなく、暮らしの予想があると想像力が膨らむ。 大人が読んでいても発見があって楽しい。欲しいなぁ。 といいつつ、息子3歳はあまり気に入ってない様子。2021/02/25

まる

6
ハンサム角度からのドアップがたのしい 生息域からみる恐竜本。 角川のGETも地域別でしたが GETが「この地域にはこれらの恐竜」というアプローチだったのに対し あの恐竜どこにいたは、1種類に1ページ割く贅沢仕様。 どちらが好きかはお好みで、でしょうか。 個人的にツボだったのが恐竜の後の時代の章。 ちょ、12メーターあるティタノボアとか冗談か嘘クリーチャーだよね、って、ほんとにいたの!?2022/03/06

takao

1
ふむ2021/04/10

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