内容説明
底本(=稿本)は、室賀昭三先生所蔵の1660年(万治3年)刊行『新刊万病回春』8巻に依った。構成の基本方針としては、原著の構成の骨格を中心としながらも、原著以上に見やすく読みやすく、かつ実用に便なように、意を用いた。従って、稿本の原型を出来るだけ保ったが、意味を明瞭にするためには、ときに改編し、全体の統一を図った。生薬名、薬方名などの読み方は現在の慣用に従った。その他は、『万病回春指南』、『衆方規矩』などを参考にした。
底本(=稿本)は、室賀昭三先生所蔵の1660年(万治3年)刊行『新刊万病回春』8巻に依った。構成の基本方針としては、原著の構成の骨格を中心としながらも、原著以上に見やすく読みやすく、かつ実用に便なように、意を用いた。従って、稿本の原型を出来るだけ保ったが、意味を明瞭にするためには、ときに改編し、全体の統一を図った。生薬名、薬方名などの読み方は現在の慣用に従った。その他は、『万病回春指南』、『衆方規矩』などを参考にした。
東京都公安委員会 古物商許可番号 304366100901