出版社内容情報
【解説】
『人間はなぜ治るのか』は，ガンの自然退縮を本格的に取材して放送した番組。この番組を元に「ガンは治る。治す力はあなた自身の中にある」という本書のメッセージを送る。
内容説明
ガンは治る。自らの心の力によって絶望から生還し、真の健康と新しい人生をつかんだ人たちの喜びに満たち証言の記録。治す力は自分の中にある。
目次
第１部 心の治癒力（絶望からの生還；希望の光―ガンの自然退縮；心―その絶大な力；言葉が癒す；信仰に支えられて；このようにして、ガンは治る）
第２部 治療を選ぶ・人生を選ぶ（絆；“生”への細い道；イメージの挑戦；なるべく呑気に）
第３部 ガンよ、ありがとう（人生を癒す；ガンからの贈り物）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みき
3
やみくもに三大治療を否定するでもなく、代替医療を否定するでもなく、自分の体は自分で管理するという自信と希望を持って生きることが大切なんだと思う。お医者さんにもぜひ読んでほしいです。2013/04/28
日向の犬
2
これ絶対読むべき！抗がん剤で癌が治らない理由がよくわかった。2012/11/08
一朔(かずさ)
1
人によって治療法は異なっていてもいい。全体を通して思ったのは、「自分の体を労る」ことで「自分の心も労る」ことなのかな、と。「甘やかす」のではなくて。治療法は、正直、自分が納得するなら、何でもいいのかもしれない、とも思った。もちろん、怪しい詐欺まがいの方法は簡単に信用してはいけないけど…。「こうすれば自分の体は喜ぶかもしれない」を日々更新していく感じを無理なく続けられたら、もし思ったほどの効果は無くても、それほど後悔はないのかもしれない。2014/10/09
LAZIC
1
生きる哲学を持つということを教えられた2012/01/30
