出版社内容情報
初学者および医療関係者のための総合的なハンドブックが約30年ぶりに改訂。「一般用漢方製剤承認基準」に対応した増補改訂版。
初学者および漢方エキス剤を活用する医療関係者のために編まれた総合的なハンドブック。漢方医学の基礎知識、診断の原則、治療の原則、疾患別方剤の選び方、方剤解説、生薬解説、漢方医学の歴史の全7章構成で、漢方剤の正しい運用法を解説。さらに巻末付録として漢方方剤構成生薬分量集、医療用漢方製剤 識別番号順リスト、エキス剤とメーカー一覧を収載。約30年ぶりの改訂となる「一般用漢方製剤承認基準」に対応した増補改訂版。
序文
第1章 漢方医学の基礎知識
第2章 漢方診断の原則
第3章 漢方治療の原則
第4章 疾患別方剤の選び方
第5章 方剤解説
第6章 生薬解説
第7章 漢方医学の歴史のあらまし
付I 漢方方剤構成生薬分量集
付II 医療用漢方製剤 識別番号順リスト
付III 医療用エキス製剤とそのメーカー一覧
方剤索引
病症索引
漢方用語索引
あとがき
目次
第1章 漢方医学の基礎知識
第2章 漢方診断の原則
第3章 漢方治療の原則
第4章 疾患別方剤の選び方
第5章 方剤解説
第6章 生薬解説
第7章 漢方医学の歴史のあらまし
著者等紹介
桑木崇秀[クワキタカヒデ]
大正5年東京都生。昭和16年慶応大学医学部卒。医学博士。奥田謙蔵氏・矢数道明博士らより漢方を学ぶ。北品川総合病院第2内科部長、北里研究所附属東洋医学総合研究所臨床研究部長、東京医薬専門学校校長、市ヶ谷漢方クリニック(移転して千代田漢方クリニック)所長を経て、現在東京医薬専門学校名誉学校長。また昭和41年以来「東西医学を結ぶ会」を主宰。現在(財)東洋医学国際研究財団名誉会長、日本東洋医学会名誉会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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