出版社内容情報
【解説】
気功愛好家はしばしば自分の健康だけに囚われやすい。内なる気脈を通して元気になることと,人と人,人と自然の間の気脈を通すことを一体のものとして練功していく道を探る。
内容説明
「健康エゴ」を克服して、内なる気脈を通して元気になることと、人と人、人と自然の間の気脈を通すことを一体のものとして練功していくことが気功なのだ。実践的な環境科学としての気功のあり方を探る最新評論集。
目次
1 見えない世界のリアリティ―気の問題領域
2 気脈のエコロジー
3 深層体育論に向けて
4 精神の科学としての気功学
5 私を癒す・地球を癒す―「環境気功」の成熟過程
6 「ディープエコロジー気功」プログラム