イラスト授業シリーズ<br> ひと目でわかる 地球環境のしくみとはたらき図鑑

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イラスト授業シリーズ
ひと目でわかる 地球環境のしくみとはたらき図鑑

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  • サイズ A4判/ページ数 224p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784422400471
  • NDC分類 519
  • Cコード C0340

出版社内容情報



見開きでまとまった簡潔な構成と、適度にデフォルメされたイラストで、複雑なしくみやはたらきをわかりやすく学べる「イラスト授業シリーズ」第4弾。

今回のテーマは国際社会全体が取り組むべき課題である「地球環境問題」。経済開発や人口問題、国際化や難民問題などの人間社会に関わる側面と、温暖化や大気・海洋汚染、生物多様性への脅威など自然や科学技術に関わる側面、両方にまたがる幅広いトピックを抜き出し、地球が直面しているさまざまな危機とそれに対する取り組みとを、イラストと写真を織り交ぜて図解します。
豊かな地球環境が成立する条件にも、それに悪影響を及ぼす要因にも、さまざまな要素が複雑に絡み合っています。その要素と相互関係を総合的に理解できる、これまでにないビジュアル図鑑です。

〈本書の特長〉
(1)分野横断的に環境問題を学べる
国際関係や社会経済システム、科学技術など、地球環境の危機をもたらす原因と相互関係を総合的に学べるから、環境問題全体の概要が理解できます。

(2)写真を含むイラストで直観的にわかる
ダイナミックな自然循環のしくみや地球規模の問題の実態、各種の統計データなどを、イラスト、写真、グラフや表を含む数多くの図版で説明しているので、複雑な内容も直観的に理解できます。

(3)情報がコンパクトで読みやすい
それぞれのテーマは見開き(2ページ)単位で簡潔にまとまっているので、興味関心に合わせてどこからでも、短い時間で読むことができます。

(4)コラム形式でさらに気軽に
応用実践のための提案や内容を補足する統計データなど、各テーマは多彩なコラムを組み合わせた形で構成されているので、長々とした文章を読む必要がありません。

(5)環境教育にも役立つ
環境問題に関する多岐にわたる専門領域を広く扱い、イラストやインフォグラフィックでやさしく示しているので、環境教育にも活用できます。


〈各章の主な内容〉
第1章 変化の要因
人口増加と高齢化、経済開発と借金、都市化の波、エネルギー問題、食料問題、水不足、消費主義の拡大とごみ問題

第2章 変化の結果
グローバル社会、基本的なインフラや教育、医療の整備、テロ問題、難民問題、地球温暖化、大気・海洋汚染、森林伐採と砂漠化、生物多様性の危機

第3章 現状を変える
人間活動が地球に与える影響、自然保護のための目標、クリーン・テクノロジー、循環型経済、持続可能な社会作りとその目標

内容説明

分野横断的に環境問題を学べる。教育、SDGs対策にも最適。見開きでまとまった簡潔な構成と、わかりやすいイラストで、地球環境の危機と保護の実際を学べる、今までにないビジュアル図鑑。

目次

第1章 変化の要因(人口爆発;経済発展;都市化の波 ほか)
第2章 変化の結果(地球規模でつながる時代;多くの人によりよい暮らしを;変化する地球の大気 ほか)
第3章 現状を変える(人間活動の加速度的増大;地球規模の目標とは;未来を形作る ほか)

著者等紹介

ジュニパー,トニー[ジュニパー,トニー] [Juniper,Tony]
大英帝国三等勲爵士。国際的に著名なエコロジスト、作家、持続可能性アドバイザー。国際会議やシンポジウムに定期的に参加するなど、30年以上にわたり、持続可能な社会へ向けた活動を国内外でおこなっている。地球環境の変化に関する多くの著書・監修書を手掛け、ベストセラーや数々の賞を受賞している

赤羽真紀子[アカバネマキコ]
1969年、東京生まれ。CSRアジア日本代表。早稲田大学政治経済学部卒業後、三菱銀行に入行。退職後、早稲田大学教育学部理学科生物学専修に学士入学。カリフォルニア大学リバーサイド校大学院生物学科、タフツ大学大学院動物公共福祉学科で学ぶ。帰国後、スターバックスコーヒージャパン、セールスフォース・ドットコム日本法人、アジア・パシフィック社会貢献部門統括、日興アセットマネジメントの初代CSR室長を経て現職

大河内直彦[オオコウチナオヒコ]
1966年、京都市生まれ。海洋研究開発機構上席研究員。東京大学大学院博士課程修了。京都大学、北海道大学、米国ウッズホール海洋研究所などを経て、現職

千葉喜久枝[チバキクエ]
1969年、東京生まれ。東京都立大卒、京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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にゃーごん

4
日本の農薬の使用量が世界で3番目に多いことに驚いた。環境問題は気になるが、農業規模が益々縮小してしまうかもしれないので、一概に農薬を減らせばいいとも言えないだろうな。ゴミがリサイクルされる割合が少ないのも衝撃。家庭ゴミの分別なんてほぼしてなさそうなアメリカより少ないなんて!そして波力発電という技術があることを初めて知った。とてもクリーンな発電方法で、地形的に日本は適しているらしい。早く普及するようになるといいな。他にも知らなかったことが盛りだくさん。図とデータで客観的に見れるのがよいです。2020/10/26

かんちゃん

1
Emerging7 潮汐力(ちょうせきりょく、tidal force) 波力発電 カーボン・フットプリント パッシブソーラーエネルギー ウォーター・フットプリント 野生の花粉媒介昆虫(ミツバチ) エコロジカル・フットプリント クライメイト・グループ 資本家の利益が人類や地球の利益よりも重視される状態を私達は容認してきた。/デズモンド・ツツ 私達人間はかつてない程に都市の生活に馴染み、自然界とかけ離れている。それでも私達は自然がもたらしてくれる資源に100%依存している。/ディヴィット・アッテンボロー卿2022/04/24

Haruki

1
人口、貧困、エネルギー、食料、水、衛生、CO2、生物多様性、などの全地球的課題について、数十年前と今を見て、今がいかに臨界点に近い位置にいるかを感じさせられるものである。日本人からはまだ関わりとして少ないアフリカや南米などについて、日本とは大きく様相が異なる現実を数量的に知る。また、ごみ処理の国別の処理方法の違い(韓国はリサイクル率トップ)とか、アフリカの農地は海外資本が多いので収奪されているとか、地球の自然価値が125兆ドルだとか、排水処理市場規模が2.8兆ドル規模だとか、普段見ない切り口は面白い。2021/03/24

shige

0
改めて、世界の環境について学ぶことが出来て良かったです。自分にできることを見つけていけたらと思います。2021/06/16

クロネ

0
人口増加と経済発展に伴う地球環境の変化がわかりやすく文と図で示されています。世界と比較した日本のGDP成長率の低さに驚きました。こんなに差が!日本は質も良く物価が安いと海外から爆買いに来るのは当然ですね。。。日本のレジ袋削減はどれだけ効果があったのか誰か算出してくれないかなー。ドーナツ経済学についてもう少し調べてみようかな。2021/03/07

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